隣のおっさんがくさい

世に対して不平不満を言いつつも何とか楽しもうと試みる弱者のブログです。

結婚したくないという考え方

 

みなさん、こんにちは。

 

カオナシです。

 

 

今回は、結婚したくないという考え方について、自分の考えをここに記録したいと思います。

 

最近は男女の未婚率の上昇と共に、晩婚化が進む日本ですが、2015年の段階でもすでに、男性の4人に1人、女性の7人に1人が生涯未婚ということで話題になっていたそうです。

 

なんで結婚なんてしなきゃいけないんだ。結婚なんてしたら

自分の時間が減る、自由に使えるお金が減る、それなのに責任は増える

 

 

そんな風に、結婚したくない人たちは考えるようです。

また、すでに結婚している上の世代を見て、小遣いがすくないだとか、小言を言われるから家に帰りたくないと口にする上司を見てさらに結婚に対してネガティブな感情を持っているのかもしれません。

 

昔よりも一人で生きていくことが容易くなった現代で、その中でなぜしたくもない結婚しなければいけないのか、自分一人の方が全然楽だし、楽しいのにと思う気持ちも分からないでもないです。

 

しかし、私は将来的に結婚したいと思っています。

というよりも、一人で生きていくことが出来る世の中で、「この人と結婚したいとおもえるような人に出会いたい」というのが本心です。ゼクシィの言葉で「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」という言葉がありますが、まさにその通りだと私は思います。

 

しかし、あくまで結婚自体が本質ではないというか、そう思えるような人に出会えることが自分の人生の幸福度に大きくかかわってくるというか、幸せになれると思うので、それを踏まえたうえで私は将来的に結婚したいと思っています。

 

そもそも結婚自体、縛られるものではなく。

「私はこの人と共に一生を添い遂げたいと思っています」という宣誓であり

そして、お互いの足りない部分を互いに補い合っていく事こそが結婚の

本来あるべき形だと私は思っています。

 

 

お互いに足りない部分を補い合うというのが特に大事で

私はそもそも、人はだれしも基本的にどこか抜けていて、不完全な状態なものだと思っています。それは自分自身もそうで、お互いがお互いの足りない部分を補う事で、二人三脚でより幸せになれる道を歩むことが夫婦には出来ると思っています。

 

例えば、一方は慎重すぎて行動できない性格の人がいたとして、もう一方があまり考えず感覚で行動する性格の人であれば、もしお互いが尊重し合うことが出来れば、ちょうど中間の最善の選択を選ぶことが出来るかもしれないという事です。

 

どんなにいいとされている性格でも、いきすぎてしまうとそれは一変して悪いものにもなります。お互いにいきすぎた部分をセーブし合って、二人で一人、一心同体のような関係性になることが出来れば自分一人で得られる幸福よりも、さらに大きな幸福が得られるのではないかと私は考えています。(昔の考え方で言えば、男が稼いで女が家事をするという形で夫婦関係が成り立っていました)

 

だからこそ、そのように支え合える人に出会いたいと思うわけです。

いってしまえば結婚はあくまで、おまけです。 

 

後最後に、結婚したくないという人は基本的に世間の少数派なのであまり歓迎されないという事は言っておきます。(一人でいたい、子どももいらないという人は基本的に血がそこで途絶え、その種は自然と絶滅しますので、そのような考え方が多数派になった時点で人類は絶滅します。つまり、基本的に人類が続く限りはこの考え方は多数派にはなり得ないという事です)←結婚せずに子供を産むという例外もありますが、一般的な「結婚をしたくない」という考え方を元にした場合

 

※生物学上人類は子孫を残すことを目標に今まで生きてきたので、結婚しないという考え方は上の世代には理解されないことは間違いないです。つまり、結婚しないと決めた人は基本的に家族と仲が悪くなる可能性が高いです。(価値観が根本的に異なる為)

 

また、自身の子供が結婚したことで、真に親離れして自立したと捉える人もいると思いますし。

 

 

それを踏まえた上で、結婚をするかしないかを考えるのがよろしいかと思います。