隣のおっさんがくさい

世に対して不平不満を言いつつも何とか楽しもうと試みる弱者のブログです。

5年前の自分に言いたい彼女の作り方

 

 

久しぶりに投稿します、カオナシです。

 

私の話になりますが、高校時代は女子からは、苗字に君付けで呼ばれ、色恋沙汰には一切縁がなかった私。その後、20歳になっても恋愛経験・性交渉の経験がなかった私は、メガネをやめて、髪型を変え、服装を変え、出会い系アプリを始めては、女の子に会うためにはと苦手な電話にも挑戦して、会う約束を取り付けるために頑張っていたものです。当時の自分は恋愛Lv.1と自覚していた事もあり、相手の見た目を気にするというよりも、まずは付き合えそうな人と付き合うという事を1回、2回ととにかく積み重ねる事を目標にし、その中での失敗を反省し、次に次にと挑戦する事で現在の彼女と巡り会うことができました。

 

その彼女とは現在も関係が続いており、同棲を始めて9ヶ月、付き合ってからは3年近くが経とうとしています。そこで、5年くらい前の恋愛経験が一切なかった自分に向けて、改めてアドバイスをするとしたらという程で今回は話していければと思います。

 

5年前の自分にまずアドバイスするとしたら

とにかく場数を踏めという事を改めて言うと思います。現状、マッチングアプリという絶好の場がありますので、活用しない手はありません。もちろん、自分自身が所属しているグループ内でそのような事が出来ないわけでもないんですが、周りからの目や、数を打つという見境のなさは周りからの評判を下げかねないので、自分の立場を守るためにも全く関係ない土壌であるマッチングアプリがおすすめです。(タップル、tinderは真面目少なめ、pairsは真面目な女の人も割といるので個人的にはpairsがおすすめです。)

 

そして、アプリをやってみたけどそもそも見た目が悪くて全然マッチングしないという問題については、とりあえず写真の出来が悪く相手のぱっと見の判断で許容範囲外になってしまっているという事なので、一旦女性側としてアプリに登録して他の男たちのプロフィールや写真を真似するところから始めるのがよろしいかと思います。鏡の前の自撮りや画質が悪すぎる写真、全体的に暗い写真、真顔ドアップなどはよっぽどイケメンじゃない限りは男性から見ても一切魅力的には見えないので、まずは他撮りで笑顔の写真か、雰囲気イケメンに見えるような写真にする必要があります。

また、女性の中にも一定数真面目な人もいますので、そこら辺にウケがいいように誠実な明るい人を目指すのがよろしいかと思います。(ヤリマンやギャルにはそもそも見た目で良いと思われない限りは適当にあしらわれるだけなので、そもそもそこを狙うのはよっぽど別の魅力がないと無理なので、そこを狙わない方がいいです。時間の無駄です)

また、自分自身もアプリに登録してから半年間くらいは一切女性に会えていませんでしたが、次のことを意識するようになってから女性と会ってデートをする事ができるようになりました。

 

それは、マッチングしたら10回くらいアプリ内でパパパッとメッセージのラリーをして、その日のうちに敬語をやめて、電話するためにLINE交換しない?と提案する事です。(少なくとも一週間以内)まず、どんなに可愛くない女性でもアプリ内では一日に100件とかのメッセージが届いているのでスピードが勝負になります。いかに早く他の男たちと差をつけてメッセージから電話へ移行していくという事が必須になります。私自身デートしたのは10数人と統計をとる数にしては少ないですが、会えた人は必ず電話ができた人でしたし、デートの約束をしていた人でも電話をしていなかった人はデート当日に連絡が取れなくなる、ブッチされるという事が何回かあったため、それ以降はデートに誘うにしても必ず事前に電話するようにしていました。

(また、1人に依存して返信が来た瞬間に返事を返すなどの気持ち悪いムーブをしないように複数人とやり取りをするという事も意識していました)

 

というのも、女性の心理として男の写真の雰囲気も大事ですが、マッチングアプリの時点で知らない人と出会うのが怖いというハードルがあるため、そのハードルを取り去るためにも電話で仲良くなるという事が必要になります。

 

なぜ電話なの?メッセージじゃダメなの?という方もいらっしゃるかと思いますが、メッセージだけでは他の人と差別化が図れないことや、何度もメッセージをやり取りしても最終的には相手からなぜかメッセージが来なくなるという経験を自分が何度もしたためです。(アプリを始めた半年間はそんな感じでいくらメッセージをしても最終的にはメッセージが返ってこなくなっていました)それを踏まえた上で、いきなり電話しようと言ってもチャラく思われて、ヤリモクと思われて切られても困るので、最初の数回は軽くやり取りして、相手の写真を褒めたり、趣味が同じことを伝えたりしてその後「もしよかったら、敬語やめませんか?」って伝えて、ok出たら敬語やめて、また少しやり取りして「もしよかったら今度電話しない?」ってLINEに誘導して、他の男のメッセージに埋もれないようにマッチングアプリではなくLINEに移行するというのが自分の中では鉄板の流れでした。

 

そして、LINEに移行したら今度は電話できるタイミングを来週の〇〇の何時等で取り付けることを目標としていました。この間にもメッセージの中でお互いの会話の中に(笑)がつくような会話が出来るのが理想的です。無かったとしても、電話の中で楽しく一時間くらいでも話せたらその人にはほぼ会えます。(また、会う約束を取り付けたのが二週間後とかであれば、一週間後くらいにもう一回くらいは電話できるのが理想です。当然メッセージはその間も続けますが、電話で盛り上がっているのであれば、メッセージ自体の重要度はそこまで高くないので返信をあえて遅くして駆け引きをするというような無駄なことはせず、即レスしすぎてガッついてるとは思われない程度に、返信を返す程度で出会うまでの好感度は維持できます)

自分の場合は、電話が特に苦手で女性と話すのも苦手だったため、電話するタイミングは夜に部屋を暗くしてベッドの中で少しでもリラックスした状態で電話するようにしていました。そこでうまく話せてない場合は、その後明らか返信がそっけなくなるのでそういうのはしょうがないので次に行きます。

また、電話するときもまずは相手の声の印象を話す。(褒める、イメージと違った笑)等を伝えて、写真からはこう思ってた等を伝える。その後は、アプリの中にはどんな男がいた?デートしたりした?という女性側の体験談・恋愛談を聞くようにしてました。そこから始めて、恋愛経験の有無、なければ初恋や、恋愛に対する考え方など今からどんどん過去に遡っていくような感じで話を振っていました。(その中で相手が何に不満を思ったのか、会ったとしてその後続かなかった理由などが聞けたら参考にもなるので、そのような話を聞くようにしていました。シンプルにそういう話に自分が興味があるからというのもありました。アプリで出会った変な男の話とか

 

また、アプリをしている時点でお互いに恋愛がしたいという思いのもと、会話をしているわけなので女性側も恋愛話に興味がありますし話せれば当然盛り上がります。

しかし最初のうちは自分自身に恋愛経験がないことから、リアリティのある恋愛話が出来ないので、まずは誰でもいいから付き合うという経験が必要になってきます。そこで1ヶ月でも女性と付き合う中で、自分が何には耐える事が出来て、何には耐えられない。男が全額奢る奢らないとかの話題や、自分の恋愛対象のタイプ、恋愛の中での優先事項が具体的に見えてくるので、それを話題にして次の恋愛に繋げる事が出来るようになってきます。(私の場合は、1人目は二週間くらいで別れてしまいましたがその短時間ですら学びはありました。ちなみに見た目は全然好みでもありませんでした、。2人目は性交渉を目標に付き合いましたが、結果的にすぐに別れてしまいましたが童貞ではなくなりました。最初はとにかく好みは無視してそのようにする事で、経験を積むことを意識していました)

 

その後、何人ともデートを重ねる中で経験を重ねて、その結果、自身の恋愛話にも経験による裏付けからリアリティが出てくるので、知り合う女性との恋愛話にも引け目を感じずに会話する事ができるようになりました。そこまでくれば、アプリ内での女性との会話に悩むということも減るでしょう。恋愛話もできるし、趣味の話も出来るという状況になればお互いに付き合うという事も意識しやすいため、後は何回かデートを重ねて告白して、付き合う流れに持って行きやすくなります。また、楽しく話せた上で相手の容姿を褒めるなどで、間接的に自分が相手に好意を持っていることを伝え、そこで疎遠になったり、相手が拒否反応を示さなければ付き合える確率はぐんと高くなるので、3.4回目くらいで告白して付き合って経験値を積んでいくのがいいとおもいます。

 

また、最初のデートは短い方が吉です。一日デートとなると、ボロが出やすい、沈黙になりやすい、お互いに緊張して疲れやすいというふうにもなりやすいため、もう少し一緒にいたかったと思ってもらうためにも、最初はカフェで1時間位でいいと思います。そこで、かなり盛り上がって話がお互いに止まらず時間を忘れた結果、長いデートになるのは全然問題ありません。しかし、そうでない場合は、相手の女性も初対面で気を張っているので、短くするのがいいです。自分はボロを出さないためにもとにかく短くを意識していました。そのため、ヤリモクと思われたくはありませんでしたが、終わりの時間が決まっている夜にご飯を食べにいくというふうにしていました。

昼間だと、お昼にランチしてその後、お互いその日が暇だった場合にバイバイするのもなんかおかしい気がしたので昼よりも夜の方が気分が上がりやすかったです。シンプルに昼間よりも夜の方がテンションが上がりやすかったというのもあります。(相手も昼間ランチしてから続きを誘われたら断りづらいでしょうし)

 

また人の印象は1回目で判断して、2回目で再確認して、3回目で確信に変わるというふうにもきくのでいかに失敗しないためにも、よっぽど2人が盛り上がっていない限りは一日デートは避けた方が吉です。シンプルに疲れるので表情も暗くなりやすいです。

なので、自分は電話 デート 電話 デートという感じで、デートまでの間に1.2回電話して仲良くするというふうにしていました。もし、お互いにネットフリックス等を登録しているのであれば、映画を見ながら電話するとかでもいいと思います。その方が気軽に話しやすいし、沈黙になったとしても気まずくなりにくいです。また映画館でもないので、会話が盛り上がったら映画を気にせずそのまま会話を続ける事もできます

 

自分からは以上です。

少しでも参考になれば幸いです