隣のおっさんがくさい

世に対して不平不満を言いつつも何とか楽しもうと試みる弱者のブログです。

新社会人に送る!やりがちなやらかし3選〜自分のような失敗はするな〜

 

 

みなさん、お疲れ様です。

カオナシです。

 

今回は、自分自身が新入社員の時にもっとこうしていたらよかったという事を自身の失敗談を交えながらお話ししていきたいと思います。

 

現在の私は今の会社に入社して5年目になるところなんですが、新入社員当時の私の印象を上司や先輩に聞くと、『かなりやばかった』という声や、『あいつはダメだ』というような評価を受けていたようです(笑)

今でこそ上司と笑い話に出来てはいますが、そのような他者からの自身の客観的な話を聞くと、私自身もなかなかにモンスター新人だったようなので、今回は皆さんがそのような評価を受けないように、少しでも私の失敗を参考に、自身の行動を見直していただければと思います。

 

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①一つ目の私のやらかしはすぐ寝ちゃう事です。先輩が運転する車に乗っては、助手席で寝てしまうことが多々あり、その度に注意を受けていましたが、振り返ると1年目は居眠りばかりしていました。言い訳をするのであれば、慣れない仕事への緊張より疲れが溜まりやすかった事や、社会人の8-17時のリズムに慣れるまでに時間がかかったからともいえます。これについて、過去の自分に言えることとしては、今まで7時間睡眠が習慣になっていた人でも、8時間睡眠を取るなど、慣れない仕事をしている事によって無意識的に負荷がかかっているという前提で家では多めに休息を取るということをオススメします。また、お昼過ぎの2時以降どうしても眠くなるという事であれば、休憩中に15分の昼寝をするや、カフェインを取るなどで午後眠くならないようにするための工夫も大切です。

現状私は、2時以降はどうしても眠くなるのでお昼で15分は仮眠を取るようにしています。

眠くなるのは、人間なので仕方のない事ですが、先輩や上司が説明している最中に、隣で船を漕いでしまうのは、すぐさまやる気がない奴認定をされてしまいますので気をつけましょう。

 

 

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②二つ目のやらかしは、メモを取らなかった事です。一年目は教えられた事に対して基本的にメモを取るという事が習慣化されていなかったため、仕事をなかなか覚える事が出来ず、よく寝ていて5時にはすぐ帰るやつという印象しか持たれていませんでした。メモを取ったところで結局見返さないからメモなんてとっても意味ない、字が汚くて見返してもなんて書いてあるか分からない、メモを取る事に気を取られて上司の説明を聞くのに集中できないなんて話も聞きますが、はっきりいってそんな事はどうでもいいです。

メモを取る意味は、先輩や上司から自分が仕事を覚える気があるように見えるかどうかということを前提で考えれば、メモを取らない人と取る人なら確実に取る方が印象は良くなります。

また、メモをとってるのに仕事を覚えられない事に対する対処法としては、メモを体系化して再度PCのメモ帳などにアウトプットし直す、記録をつけるなとで、ただの汚い字の殴り書きとして残しておくのではなく、後から見返した時に理解し教えられたことを思い出せるように『〇〇のやり方』など名前をつけてデータを残しておく事をオススメします。

また、メモを体系化する際に、なぜこうするんだろう?と思った事や聞いていて忘れてしまった事については、早いうちに聞き直して記録に追記するという事で、忘れてもそれを見れば出来るというふうにしておけば、何度も聞き直して先輩の時間を奪うというようなことも減らすことができます。

また、記憶ではなく記録に残す事で、思い出せなくても記録したデータを見たら出来るという状態であれば、誰も文句は言いません。現に私は、新たな仕事や分からないことが出るたびに記録して自作の資料やマニュアルにしているのですが、もちろん自身の知識の確認のためにも使いますし、新人教育・指導を行う際の教育資料としても活用する事が出来ています。

 

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③三つ目のやらかしは、質問する相手・聞く相手を見極められなかった事です。これは、私自身にも言える事ですが、人には誰しも相性というものがあります。Aさんから見たらBさんはとても好意的に見えても、Cさんから見たらBさんはいけ好かないという事も往々にしてあります。それは、教育指導にも言える事で、新人教育担当者というのは、当人の教育・指導能力を一切考慮せずに案外上が適当に決めている事もあるかと思います。そんなわけで、教育指導担当だからと言ってその人に質問する事に固執する必要はないという事です。

 

というのも、私が新人の時の教育担当者は、自身がやっている事をなぜ何のためにやっている業務なのかが一切説明せずに教えてくる人だったので、情報を点としか記憶できずに、一向に業務の全体像が見えず仕事が全然覚えられませんでした。

また、『前も言ったよね』という事も度々言うような先輩だったため、確認のために再度質問をするというのも萎縮してしまい、質問する事やその先輩と一緒にいる事自体にストレスを感じる事も多かったです。そんなわけで、入社してから半年以降は、その先輩に質問することはせず別の先輩に業務の質問をするようになったのですが、やさしく丁寧に教えてもらえたので、今思えばもっと早くから違う人に聞くようにしていれば良かったと思いました。新人教育は自体、私も得意だとは思いませんが、完全に向いていない人もいるのでその人が自分の教育指導の担当になってしまった時には、諦めてしれっと他の先輩に質問するようにしましょう。(見極めるポイントは、自分が先輩に質問した時に責任逃れのために曖昧な答えを言う人、返しが高圧的な人、基本丸投げしてくる人、教え方がこちらの立場を考慮せず自分本位な人などという特徴があれば、即その人に関わるのは極力控えた方が懸命です。また、他の先輩に質問する場合は、角が立たないように嫌な先輩がいない状態で質問するようにすることも大切です)

※まぁ、その先輩の肩を持つわけではありませんが居眠りしたり、メモを取らなかったり、色々やらかしていた新人だったので当時の私にも問題があったという事も言っておきます。

 

あとは、新人に求められることは能力ではなく仕事に対する意欲を見られているので以下の事に気をつけて、やる気がないように見られないように心掛けましょう。

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1.大きな声で挨拶をする(やる気があるように見える)2.遅刻をしない(遅刻ばかりしてるとやる気がないように見える)3.居眠りをしない(説明してる最中に寝られるとやる気がないように思われる)4.メモを取る(メモを取らないとしごとを覚える気がないように見える)5.相槌を打つ(反応が薄いと理解できてるのか、不安・心配になってくる。何を考えてるのか分からないという事にも繋がる)

 

 

以下の動画などからも上司から新人に抱いてる印象なども分かるので参考までに

 

1.報連相は自分を守る全て(報告する事で責任を先輩と自分に分散する。自分しか把握してないことは自分の責任になっちゃうから、多くの人に共有して自分だけの責任にしない事が大切)

https://youtu.be/Ewqc2S8tNig?si=5YPWwXtx5y7aZgcd


2.メモを取るならpcの付箋ソフトにも残す(どんどん仕事を任されるから、忘れないためには整理して記録に残しておく事。オススメはStickyNote)

https://youtube.com/shorts/xf3woiVUY14?si=RVvjldyFxj029cS2


3.新人はやる気があるように見えるかが全て(元気であれ)※それでも出来ないのはしょうがない、その時は最初の印象は悪くても仕事を頑張って続けていれば、印象が逆転して受け入れられる時がくるので諦めるな!

https://youtu.be/A3KpaSSflzM?si=MSjKjBF4pIg5liYo


4.他人の振り見て我がフリ直せ(新入社員がやりがちなミスがわかるので気をつける参考になります。笑えるしタメになります)

https://youtu.be/2wYeoh5JEes?si=1uTxEx4bjpc-t06x