隣のおっさんがくさい

世に対して不平不満を言いつつも何とか楽しもうと試みる弱者のブログです。

5年前の自分に言いたい彼女の作り方

 

 

久しぶりに投稿します、カオナシです。

 

私の話になりますが、高校時代は女子からは、苗字に君付けで呼ばれ、色恋沙汰には一切縁がなかった私。その後、20歳になっても恋愛経験・性交渉の経験がなかった私は、メガネをやめて、髪型を変え、服装を変え、出会い系アプリを始めては、女の子に会うためにはと苦手な電話にも挑戦して、会う約束を取り付けるために頑張っていたものです。当時の自分は恋愛Lv.1と自覚していた事もあり、相手の見た目を気にするというよりも、まずは付き合えそうな人と付き合うという事を1回、2回ととにかく積み重ねる事を目標にし、その中での失敗を反省し、次に次にと挑戦する事で現在の彼女と巡り会うことができました。

 

その彼女とは現在も関係が続いており、同棲を始めて9ヶ月、付き合ってからは3年近くが経とうとしています。そこで、5年くらい前の恋愛経験が一切なかった自分に向けて、改めてアドバイスをするとしたらという程で今回は話していければと思います。

 

5年前の自分にまずアドバイスするとしたら

とにかく場数を踏めという事を改めて言うと思います。現状、マッチングアプリという絶好の場がありますので、活用しない手はありません。もちろん、自分自身が所属しているグループ内でそのような事が出来ないわけでもないんですが、周りからの目や、数を打つという見境のなさは周りからの評判を下げかねないので、自分の立場を守るためにも全く関係ない土壌であるマッチングアプリがおすすめです。(タップル、tinderは真面目少なめ、pairsは真面目な女の人も割といるので個人的にはpairsがおすすめです。)

 

そして、アプリをやってみたけどそもそも見た目が悪くて全然マッチングしないという問題については、とりあえず写真の出来が悪く相手のぱっと見の判断で許容範囲外になってしまっているという事なので、一旦女性側としてアプリに登録して他の男たちのプロフィールや写真を真似するところから始めるのがよろしいかと思います。鏡の前の自撮りや画質が悪すぎる写真、全体的に暗い写真、真顔ドアップなどはよっぽどイケメンじゃない限りは男性から見ても一切魅力的には見えないので、まずは他撮りで笑顔の写真か、雰囲気イケメンに見えるような写真にする必要があります。

また、女性の中にも一定数真面目な人もいますので、そこら辺にウケがいいように誠実な明るい人を目指すのがよろしいかと思います。(ヤリマンやギャルにはそもそも見た目で良いと思われない限りは適当にあしらわれるだけなので、そもそもそこを狙うのはよっぽど別の魅力がないと無理なので、そこを狙わない方がいいです。時間の無駄です)

また、自分自身もアプリに登録してから半年間くらいは一切女性に会えていませんでしたが、次のことを意識するようになってから女性と会ってデートをする事ができるようになりました。

 

それは、マッチングしたら10回くらいアプリ内でパパパッとメッセージのラリーをして、その日のうちに敬語をやめて、電話するためにLINE交換しない?と提案する事です。(少なくとも一週間以内)まず、どんなに可愛くない女性でもアプリ内では一日に100件とかのメッセージが届いているのでスピードが勝負になります。いかに早く他の男たちと差をつけてメッセージから電話へ移行していくという事が必須になります。私自身デートしたのは10数人と統計をとる数にしては少ないですが、会えた人は必ず電話ができた人でしたし、デートの約束をしていた人でも電話をしていなかった人はデート当日に連絡が取れなくなる、ブッチされるという事が何回かあったため、それ以降はデートに誘うにしても必ず事前に電話するようにしていました。

(また、1人に依存して返信が来た瞬間に返事を返すなどの気持ち悪いムーブをしないように複数人とやり取りをするという事も意識していました)

 

というのも、女性の心理として男の写真の雰囲気も大事ですが、マッチングアプリの時点で知らない人と出会うのが怖いというハードルがあるため、そのハードルを取り去るためにも電話で仲良くなるという事が必要になります。

 

なぜ電話なの?メッセージじゃダメなの?という方もいらっしゃるかと思いますが、メッセージだけでは他の人と差別化が図れないことや、何度もメッセージをやり取りしても最終的には相手からなぜかメッセージが来なくなるという経験を自分が何度もしたためです。(アプリを始めた半年間はそんな感じでいくらメッセージをしても最終的にはメッセージが返ってこなくなっていました)それを踏まえた上で、いきなり電話しようと言ってもチャラく思われて、ヤリモクと思われて切られても困るので、最初の数回は軽くやり取りして、相手の写真を褒めたり、趣味が同じことを伝えたりしてその後「もしよかったら、敬語やめませんか?」って伝えて、ok出たら敬語やめて、また少しやり取りして「もしよかったら今度電話しない?」ってLINEに誘導して、他の男のメッセージに埋もれないようにマッチングアプリではなくLINEに移行するというのが自分の中では鉄板の流れでした。

 

そして、LINEに移行したら今度は電話できるタイミングを来週の〇〇の何時等で取り付けることを目標としていました。この間にもメッセージの中でお互いの会話の中に(笑)がつくような会話が出来るのが理想的です。無かったとしても、電話の中で楽しく一時間くらいでも話せたらその人にはほぼ会えます。(また、会う約束を取り付けたのが二週間後とかであれば、一週間後くらいにもう一回くらいは電話できるのが理想です。当然メッセージはその間も続けますが、電話で盛り上がっているのであれば、メッセージ自体の重要度はそこまで高くないので返信をあえて遅くして駆け引きをするというような無駄なことはせず、即レスしすぎてガッついてるとは思われない程度に、返信を返す程度で出会うまでの好感度は維持できます)

自分の場合は、電話が特に苦手で女性と話すのも苦手だったため、電話するタイミングは夜に部屋を暗くしてベッドの中で少しでもリラックスした状態で電話するようにしていました。そこでうまく話せてない場合は、その後明らか返信がそっけなくなるのでそういうのはしょうがないので次に行きます。

また、電話するときもまずは相手の声の印象を話す。(褒める、イメージと違った笑)等を伝えて、写真からはこう思ってた等を伝える。その後は、アプリの中にはどんな男がいた?デートしたりした?という女性側の体験談・恋愛談を聞くようにしてました。そこから始めて、恋愛経験の有無、なければ初恋や、恋愛に対する考え方など今からどんどん過去に遡っていくような感じで話を振っていました。(その中で相手が何に不満を思ったのか、会ったとしてその後続かなかった理由などが聞けたら参考にもなるので、そのような話を聞くようにしていました。シンプルにそういう話に自分が興味があるからというのもありました。アプリで出会った変な男の話とか

 

また、アプリをしている時点でお互いに恋愛がしたいという思いのもと、会話をしているわけなので女性側も恋愛話に興味がありますし話せれば当然盛り上がります。

しかし最初のうちは自分自身に恋愛経験がないことから、リアリティのある恋愛話が出来ないので、まずは誰でもいいから付き合うという経験が必要になってきます。そこで1ヶ月でも女性と付き合う中で、自分が何には耐える事が出来て、何には耐えられない。男が全額奢る奢らないとかの話題や、自分の恋愛対象のタイプ、恋愛の中での優先事項が具体的に見えてくるので、それを話題にして次の恋愛に繋げる事が出来るようになってきます。(私の場合は、1人目は二週間くらいで別れてしまいましたがその短時間ですら学びはありました。ちなみに見た目は全然好みでもありませんでした、。2人目は性交渉を目標に付き合いましたが、結果的にすぐに別れてしまいましたが童貞ではなくなりました。最初はとにかく好みは無視してそのようにする事で、経験を積むことを意識していました)

 

その後、何人ともデートを重ねる中で経験を重ねて、その結果、自身の恋愛話にも経験による裏付けからリアリティが出てくるので、知り合う女性との恋愛話にも引け目を感じずに会話する事ができるようになりました。そこまでくれば、アプリ内での女性との会話に悩むということも減るでしょう。恋愛話もできるし、趣味の話も出来るという状況になればお互いに付き合うという事も意識しやすいため、後は何回かデートを重ねて告白して、付き合う流れに持って行きやすくなります。また、楽しく話せた上で相手の容姿を褒めるなどで、間接的に自分が相手に好意を持っていることを伝え、そこで疎遠になったり、相手が拒否反応を示さなければ付き合える確率はぐんと高くなるので、3.4回目くらいで告白して付き合って経験値を積んでいくのがいいとおもいます。

 

また、最初のデートは短い方が吉です。一日デートとなると、ボロが出やすい、沈黙になりやすい、お互いに緊張して疲れやすいというふうにもなりやすいため、もう少し一緒にいたかったと思ってもらうためにも、最初はカフェで1時間位でいいと思います。そこで、かなり盛り上がって話がお互いに止まらず時間を忘れた結果、長いデートになるのは全然問題ありません。しかし、そうでない場合は、相手の女性も初対面で気を張っているので、短くするのがいいです。自分はボロを出さないためにもとにかく短くを意識していました。そのため、ヤリモクと思われたくはありませんでしたが、終わりの時間が決まっている夜にご飯を食べにいくというふうにしていました。

昼間だと、お昼にランチしてその後、お互いその日が暇だった場合にバイバイするのもなんかおかしい気がしたので昼よりも夜の方が気分が上がりやすかったです。シンプルに昼間よりも夜の方がテンションが上がりやすかったというのもあります。(相手も昼間ランチしてから続きを誘われたら断りづらいでしょうし)

 

また人の印象は1回目で判断して、2回目で再確認して、3回目で確信に変わるというふうにもきくのでいかに失敗しないためにも、よっぽど2人が盛り上がっていない限りは一日デートは避けた方が吉です。シンプルに疲れるので表情も暗くなりやすいです。

なので、自分は電話 デート 電話 デートという感じで、デートまでの間に1.2回電話して仲良くするというふうにしていました。もし、お互いにネットフリックス等を登録しているのであれば、映画を見ながら電話するとかでもいいと思います。その方が気軽に話しやすいし、沈黙になったとしても気まずくなりにくいです。また映画館でもないので、会話が盛り上がったら映画を気にせずそのまま会話を続ける事もできます

 

自分からは以上です。

少しでも参考になれば幸いです

 

 

 

 

オ○ニーマスター黒沢

 

みなさんこんにちは、カオナシです。

 

今回は、kindle読み放題で『オ○ニーマスター黒沢』を読んだので、その感想をここに残したいと思います。

あらすじとしては、校舎の3階の女子トイレで、クラスメートを想像しながらオ○ニーにふける男子中学生:黒沢が、ふとしたきっかけから、いじめられっ子である同じクラスの北原という女子生徒に秘密を握られてしまい、半ば脅しのような形で、いじめっ子達に復讐する手伝いをさせられると言うもの。

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シンプルに面白い!

絵はそこまでうまいわけでもないし、4巻完結で短い作品ではありますが、主人公であるオ○ニーマスター黒沢が恋に芽生えて失恋する件や、人との関わりの中で成長していく様は、どこか高校時代の自分を重ねているようでとても、胸にくるものがありました。

 

 

でも、納得できない所もあったのでそれについてもここに書きたいと思います。

まずは、ブロッコリー頭の長岡。

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主人公にも常に絡んできて、だれにも分け隔てなく接し差別しない男。そんな男が、同じクラスで虐められている北原のいじめを黙認しているのは意味がわからない。というか、そんなことは現実には起こり得るはずがない。

これに関しては長岡の恋人であり、主人公の失恋相手でもある滝川に関しても同じことが言える。

虐め自体止めることは難しいから、言い出せなかった等の言い訳もあるかもしれないが、そうであるならば、主人公の罪の告白の後の2人の行動には一貫性がない。

 

そもそも、いじめの恐ろしさと言うのは止めたくても止められない雰囲気にあるとも思うし、そんな中で表立って一緒に机を探してくれる長岡はどこかリアリティにかける。この状況が成立するのであれば、北原のイジメをフォローすることも出来ただろうし、ただ何もしないのは逆に不自然に思える。

 

 

二つ目は、主人公が途中からオ○ニーを辞めたものの、今度は言葉でオ○ニーをし始めるようになってしまったことである。周りの助けもあり、立ち直った黒沢と、その一方でいじめの末に引きこもりになってしまった北原。そんな北原が学校へ来なくなった決定打となったいじめの現場でも、主人公を含め周りは何もできなかったし、その後の同窓会の件も、黒沢のただの自己満足にしか思えないような発言の数々で、イジメを取り扱う作品として、いじめられている人にとっては救いのない話になってしまっていた。最後なんて、元々北原を虐めていた女子生徒:須川と、主人公がなんだかんだ良い感じになっている。須川はいじめたことを反省しているという描写もあったものの、謝れば全部チャラになるのだろうか?いじめられていた時の北原の気持ちはどうなるのだろうと考えると、とてもいたたまれない気持ちになる。

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はっきり言って、最後の方のコマで北原が再び学校へ登校するようになった理由がいまでも分からない。彼女は何を思って、再び学校へ行こうと思えたのか。というか、世界や人がこんなに単純だったら、いじめなんてすぐに無くなるんだろうなとも思える結末になってしまっていた。あとは、シンプルに主人公の罪を話のネタにした所とかは綺麗事だと思ったし、時間が経てば虐めていたことがチャラになるなんてこともない。それを無視した話の流れはどうしても納得できない。

 

てなわけで、自分的には良い所もあり、悪い所もありってな作品でした。やっぱ、イジメを取り扱う作品って丸く収めようとすると綺麗事になりがちですね。いっそのことミスミソウみたいに、恨みの果てに殺戮しまくってくれてる方がまだ人間としてはリアリティがあるような気がします笑

 

そのような終盤の矛盾を除けば、作品自体はかなり楽しめたので、もし興味がある方はぜひ読んでみてください。

 

それでは、また(^-^)

 

 

 

 

ずっと少しだけ会社を辞めたい

 

なぜ会社を辞めたいのか

そもそも、自主的にやろうと思ったことは何のストレスにもならない。しかし、「しなければいけない」という条件がついた時点で、それは義務であり自分に対する制約になり、重い足枷となる。

 

それがなんとも窮屈でしんどい。しかし、それを抜け出すために努力する事も面倒臭い。

 

そういう思いで、自分を含め世間の大多数の人間は、以上のような不満を持ちながらも、現状を変えようとせず、歳を重ねていき、気づいた頃には「もっと前に変わるための努力をしておけばよかった」と後悔をする。

 

つまるところ、私はずっと少しだけ会社を辞めたいと思っているという事である。

 

うちの会社は繁忙期でなければ基本定時で帰れるし、有給もしっかり取れる。年間休日も120日以上あるし、ボーナスも夏と冬で、合計半年分くらい出る。

 

自分の能力からすると、十分すぎるほど給料はもらえてるし、家賃補助など福利厚生も充実している。専門卒でこれ以上給料が高く、恵まれている職場環境というのも中々見つからないと思う。

 

でも、私はずっと少しだけ会社を辞めたいのである。

 

そしてそれは、この先もずっと変わらないと思う。

 

会社を辞めるための行動を日々できていない時点で、私は本気で会社を辞めたいと思っていないということでもあるが...

 

世の中そんなに甘くないと聞くが、だからこそ自分自身くらいには少しくらい甘くあってもいいじゃないと思う今日この頃。

 

だからこそ、私は「少しだけ」会社を辞めたい

多人数でいる空間が苦手な件

 

こんばんは、カオナシです。

 

今回は、私の実体験を元に話をしていきたいと思います。

 

そもそも、私は多人数で絡むことが基本的に苦手です。飲み会や、懇親会などの場で表面上は取り繕って、話を振ったり笑顔を作ったりする社交辞令的なことは一応できているつもりなんですが、正直いって、そのような場は長ければ長いほど居心地が悪いです。

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特に飲み会でいえば、たくさん飲む人とあまり飲まない人の間でテンションの壁が生まれたりするのも苦手ですし、会話の流れとして、話の輪にいまいち入れてない、ついていけてない時の自分も嫌いです。逆に飲み会で自分が盛り上がれている時でも、ふと話の輪に入れていない人がいることに気付いたりした時も、ついそちらに意識がいってしまいます。

話の輪に入って行こうとした場合、その話題に関する知識も、興味も薄い自分が無理に入って行こうとするのは話のテンポを遅くしてしまう、話の熱量を下げてしまう、流れを止めてしまうようで気が引けますし(そういう時は自分の場合、退屈そうに見られても気を使わせてしまうので、その場では相槌を打ったり、周りに表情を合わせて興味がある素振りをしようと努力をしています)

 

反対に話の輪に入れず孤立した人を会話の中に入れようとした場合、話題についていけてない人を輪に入れて話に興味を沸かせるほどの話術が自分にはないので、あの状況になるたびに、その状況を変える事ができない自分に対してモヤモヤします。いってしまえば場の空気を意識しすぎてしまっているという事なんですが。。。

調べた結果HSPの特徴としてもあるみたいですが、自分の場合は世の自称HSPを語る大多数のただ気を遣われようとしてる自分本位な人たちと一緒にされたくもないので、自分自身はHSPの傾向があるといわれてもって感じで、だからと言って気が楽になったとかもありません。(実際に生活に支障が出ているというようなHSPの方たちは素直に尊重されるべきですし、そのような方たちがHSPを語る分には自分は何とも思いませんが、ただの努力不足をHSPという免罪符で自己肯定する人たちは端的に苦手です)

 

 

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話が少しそれましたので、戻します。

そんなに気にしなければいいのにという人も多いですが、別に意識して気にしてる訳じゃないので、そのような事を言われても何の解決にもなりません。

 

いってしまえば緊張した時に、手汗がひどくなるとか反射に近い反応を『しなきゃいいじゃん』とか言われてもって感じです。

 

 

以下の動画では、集団の会話で孤立する理由として話題に対して、反応速度に差があるために、反応速度が速い人が反応して遅い人が反応できずに孤立してしまうと説明されていましたが、対処法としては生まれつきのためなかなか難しいという結論で、それよりも会話を聞く時の表情や相槌の仕方で、会話に入れているようにふるまう事を勧められていました。

 

 

まぁ、そのような場が苦手になったこと自体、私自身が思春期など、主な人格形成がなされる時期の間に多人数でコミュニケーションを取る経験をそこまで重ねていなかったことも大きな要因だと思っています。(現在も、友人といっても1:1の友人が複数いるという形で、グループで仲がいいという関係性は持っていません)

 

 

また、中高生の時は、典型的な陰キャだったこともあり、多少垢抜け見た目も以前とはだいぶ変わったと言われる現在でも、私の芯の部分が根暗であることに変わりはなく、どちらかというと孤立気味の人に対して、自分を重ねて感情移入してしまう事が多いです。

 

 

だからといって、別に現状はそんな自分を悲観してるわけでもなく、多人数でコミュニケーションを取らざるおえないような場所は避けれるだけ避けて、一人一人との関係性を自分のペースで深めていければと思っています。

 

私自身その考えに至るまでは、一時期多人数の場に馴染めていない自分を変えようと、積極的に輪に入っていったり、輪に入れていない人には自分から話を振ったり、興味がないことでも盛り上げようとしたり、その後1人反省会をして『あそこはもっとああすればよかった、あの発言は言わなきゃよかった』とかで疲弊していたこともありました。

 

しかし、それもどこまでいっても自分の心の平穏のために相手に合わせようとしている事が、自分の本心とどんどん乖離していき逆にストレスを生んでしまっているという矛盾に気づいたため、私は多人数でコミュニケーションを取る事をいい意味で諦める事ができました。(上記の動画についても、その対処法を実践することで自分を周りから表面上盛り上がっているように見せる事ができるかもしれませんが、当の本人は本質的にその場を楽しめているとは言えない状況だと思いますので、長期的にはあまり意味のないことだと思います。)それだったら、そもそもそのような飲み会がない職場に転職する(そういう業界に転職する)ために資格の勉強をする、副業をはじめて自分自身で稼ぐ能力をつける等の努力をした方が、本質的に自分の人生の幸福につながると思います。

 

 

しかし、飲み会など多人数でそのようなコミュニケーションができる人達のことは素直に尊敬してますし、羨ましいとも思うので、来世でそんな人間になれたらそれはそれで楽しいだろうなと思ったりしています。

 

自己肯定感が低いと、できない自分に焦点を当てすぎて、『あれもできない、これもできない』と自分を攻撃してしまいがちですが、そんなもんは他の成功体験で、心の持ちようはなんとでも変化するので、多人数の場が苦手というコンプレックスを持っていた場合でも、自分のように違うアプローチで考え方を変えてみるのもいいのかもしれません。

 

自分の場合は、ある時はコミュ障の自分を変えたくて5万円出してコミュ障克服コンサルみたいなので、ヒッチハイクしたり、ある時は15万払ってナンパコンサル受けて3日間で渋谷とか表参道で100人以上女の人に声をかけたりと、自分を変える努力を少しずつでもしてきましたが、そこまでやっても、文章からもわかるようにぜんぜん根暗は変わってませんし。でも、今はそんな自分も嫌いじゃないです。

 

あとは、シンプルに会社以外で自分自身でお金を稼ぐことも自信につながることもわかったので、社会不適合者である陰キャこそお金を稼ぐべきだと思います。

 

自分も、頑張ってお金稼いで、将来的に極力人と関わらないような生活ができるように頑張ります。(友人、家族、恋人など最低限の人達との輪は大切にしていく前提ではありますが)

 

あとは、多人数の会話が苦手な人あるあるとして以下のような状況も自分としては大変共感できたので、挙げておきます。

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今回はこんなところで

駄文、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

イジメられた時の対処法

 

こんばんは、カオナシです。

今回は、学生に限らず社会人の間でも問題になっているイジメ問題について、自分がいざイジメられるとなった時に、適切に対処できるように事前に準備しておきたいと思います。(彼女の職場で、嫌な先輩がいるという話を相談に乗りつつ、色々調べる機会があったので今回書いてみました)

 

また、イジメを受けた際に特に大事なのが、スピードです。心にまだ余裕をもって動けるうちに、証拠を揃えて、大事(おおごと)にしてしまうことです。イジメを我慢するうちに、心が麻痺し、我慢の限界に達した時には、もう何もする気力がないというような状態では泣き寝入りする以外の道がありません。

つまり、「あれ、これってもしかしてイジメられてる?」ってなりはじめたころには対策を講じ始める必要があると思います。

 

それを踏まえて、どのような事を実際にすればイジメを止めさせることが出来るのか、参考文献を元に、まとめていきたいと思います。

参考文献↓

https://mynaviagent.jp/dainishinsotsu/canvas/2017/10/post-31.html

https://www.staffservice.co.jp/cheer/help/bullying.html

https://www.wikihow.jp/職場でのいじめ行為を証明する?amp=1/

 

 

①記録をとる

まず、第一にいじめを受ける場合の大半は、いじめをする側の人の立場が強い=上司や先輩が加害者であると言う状況だと思います。そんな中で仮にさらに上に相談したとしても、上は上で、「まぁ、自分も昔は先輩とかにしごかれたもんだよ。最近は、まだ優しい方だよ」とか、自分の経験を元にいじめのレベルに限らず、そのように片付けられてしまいがちです。また、相手の立場が上司や先輩ということで、自分よりも相対的に仕事上ぶりを高く評価されている可能性が高いため、客観性がない、抽象的な事は、言ったところで重くは捉えて貰えません。(そもそも、会社でいえば、仕事を皆がしてくれてさえすればそれでいいわけで。学校の教師の立場でいえば、問題を起こさず卒業してくれてさえすればそれでokです)

つまり、みんながみんな自分が一番可愛いという前提に立てば、自ずといじめを立証するにも客観性が特に大切になるということがわかります。その客観性を担保するための物が、つまるところの記録(日記)という事です。

それによって、いじめの日時、詳細、証拠写真などを集めて、具体的にどのような被害にあっているのかを上に伝える必要があります。そうしないと、「とはいっても」と否定される隙を与えがちです。また、記録をとることで、法律で裁くという選択肢も出てくるので、問題をいち早く解決するためにも、より詳細な記録をとることが大切です。

 

 

②いじめの証拠を集める

これも、①で言ったように客観性の話になってくるんですが、イジメの写真や、メール、罵倒された際の音声など、そのような証拠を多数集めることで、周りからも同情してもらいやすくなります。それに加えて、そのような証拠があるにも関わらず、いじめを黙認していたとなれば、相談された上の人の立場も危ぶまれるので、自然と問題を表面化してもらいやすくもなります。(証拠が実際に出ていると、言い逃れもしにくくなる)また、カウンセリングを受ける、病院で診断を受ける等で、診断書を貰い精神的に参っているという事を医療機関からお墨付きを貰うことで、強固な証拠を集めることにもなります。

要は証拠を集めて、いかにはやくどれだけ味方を増やせるかという話になってきます。

 

 

③上に報告する。

上が対応しないということであれば、さらに上に報告するしかありません。さらにその会社(学校)が対応しないということであれば、警察に被害届を出す等で、いじめを刑事事件にするしかありません。大事にしたくない、大事にしてその後の関係性の変化が怖いなどの意見もあるかと思いますが、そのように考えられる余裕があるうちはまだいいですが、それが過ぎれば自分自身が鬱病や、自殺待ったナシという土壇場に居ることも忘れてはいけません。仮に、限界まで我慢していたとして、「もう無理」となった時点で、多くの人は視野狭窄に陥ってしまい、「虐められてるのは自分が悪い」

、「死ぬしかない」とか、ネガティブな方に引っ張られる可能性が非常に高いです。つまり、大事にしたくないと悩んでいられる間が、抵抗する最後の猶予期間とも言えます。会社や学校にとって、厄介者になりたくないという気持ちは分かりますが、仮に貴方が、いじめによって鬱病になって離職(不登校)したとしても、一時は形だけでも心配の目を向けてくれると思いますが、その後の人生を助けてくれません。つまり、自分で立ち向かおうとする意思がない限りは、いじめを解決することは出来ないということです。

 

④警察に被害届を出す。

これについては、③に続きますが、いじめをなくす方法は、とにかく証拠を集めていじめの事実を表面化して、多くの人に知ってもらい味方になって貰う他ありません。そして、その味方に、医療機関や警察を入れることで、会社側も、無視できなくなります。つまり、上がダメなら、もっと上の人に言って裁いてもらう他ありません。一部、マスコミにタレコミを入れてはどうかという、意見もありましたが、よっぽど目を引く酷いいじめでもない限りは、マスコミには相手にはして貰えないと思いますので、それよりもまずは周りの人や、医療関係者、警察の人に協力を求めることが大切だと思います。

(また、警察=正義の味方で弱者の味方、という考え方をしてしまう人も多くいると思いますが、警察も警察で検挙率を高めるために、検挙が難しい案件などは被害届が出されること自体を避けようとして、被害届受理を渋る可能性もあるので、イジメの証拠の提示や、医者の診断書、弁護士を立てる事も考えているなどの、覚悟を示す必要もあります。警察に門前払いを受けた例として、過去に被害者がストーカー行為を受け警察に助けを求めたものの、ろくな対応をされず最終的に被害者が殺害されてしまう事件などもありました)

 

参考文献↓

https://jisin.jp/domestic/1664827/amp/

https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/13579

 

⑤最後に

ストレスの多い社会ですが、こまめにガス抜きをしつつ無理せず頑張りましょう!あなたの人生はあなただけのものです。他人にあなたの人生を壊す権利なんて微塵もないので、やると決めたら徹底的に潰すつもりでいきましょう。舐められたら終わりです。

 

 

 

 

 

 

車のワイパーのゴムの交換方法【15分の簡単作業】

 

こんにちは、カオナシです。

中古で買った車のワイパーが猿みたいに騒ぐのが気になってきました。その他、ワイパーのゴムが古いと雨の時にうまく水はけが出来ず視界がとても悪くなるという事も聞いたので今回は急遽自分でワイパーのゴムを取り換えてみることにしました。(自分用記事)

必要経費 1700円(ゴム代)

必要工具 ペンチ(なくてもできない事はない)

参考動画↓


 

ゴムの種類は車の年式、種類によって違うので車の「対応形式」を参考に買いましょう(車を購入したときの書類を参考に)

ちなみに私は、楽天で購入しました。

 

作業時間的には15分くらいかかりましたが無事ワイパーのキーキー音がなくなったので満足です。

 

結婚したくないという考え方

 

みなさん、こんにちは。

 

カオナシです。

 

 

今回は、結婚したくないという考え方について、自分の考えをここに記録したいと思います。

 

最近は男女の未婚率の上昇と共に、晩婚化が進む日本ですが、2015年の段階でもすでに、男性の4人に1人、女性の7人に1人が生涯未婚ということで話題になっていたそうです。

 

なんで結婚なんてしなきゃいけないんだ。結婚なんてしたら

自分の時間が減る、自由に使えるお金が減る、それなのに責任は増える

 

 

そんな風に、結婚したくない人たちは考えるようです。

また、すでに結婚している上の世代を見て、小遣いがすくないだとか、小言を言われるから家に帰りたくないと口にする上司を見てさらに結婚に対してネガティブな感情を持っているのかもしれません。

 

昔よりも一人で生きていくことが容易くなった現代で、その中でなぜしたくもない結婚しなければいけないのか、自分一人の方が全然楽だし、楽しいのにと思う気持ちも分からないでもないです。

 

しかし、私は将来的に結婚したいと思っています。

というよりも、一人で生きていくことが出来る世の中で、「この人と結婚したいとおもえるような人に出会いたい」というのが本心です。ゼクシィの言葉で「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」という言葉がありますが、まさにその通りだと私は思います。

 

しかし、あくまで結婚自体が本質ではないというか、そう思えるような人に出会えることが自分の人生の幸福度に大きくかかわってくるというか、幸せになれると思うので、それを踏まえたうえで私は将来的に結婚したいと思っています。

 

そもそも結婚自体、縛られるものではなく。

「私はこの人と共に一生を添い遂げたいと思っています」という宣誓であり

そして、お互いの足りない部分を互いに補い合っていく事こそが結婚の

本来あるべき形だと私は思っています。

 

 

お互いに足りない部分を補い合うというのが特に大事で

私はそもそも、人はだれしも基本的にどこか抜けていて、不完全な状態なものだと思っています。それは自分自身もそうで、お互いがお互いの足りない部分を補う事で、二人三脚でより幸せになれる道を歩むことが夫婦には出来ると思っています。

 

例えば、一方は慎重すぎて行動できない性格の人がいたとして、もう一方があまり考えず感覚で行動する性格の人であれば、もしお互いが尊重し合うことが出来れば、ちょうど中間の最善の選択を選ぶことが出来るかもしれないという事です。

 

どんなにいいとされている性格でも、いきすぎてしまうとそれは一変して悪いものにもなります。お互いにいきすぎた部分をセーブし合って、二人で一人、一心同体のような関係性になることが出来れば自分一人で得られる幸福よりも、さらに大きな幸福が得られるのではないかと私は考えています。(昔の考え方で言えば、男が稼いで女が家事をするという形で夫婦関係が成り立っていました)

 

だからこそ、そのように支え合える人に出会いたいと思うわけです。

いってしまえば結婚はあくまで、おまけです。 

 

後最後に、結婚したくないという人は基本的に世間の少数派なのであまり歓迎されないという事は言っておきます。(一人でいたい、子どももいらないという人は基本的に血がそこで途絶え、その種は自然と絶滅しますので、そのような考え方が多数派になった時点で人類は絶滅します。つまり、基本的に人類が続く限りはこの考え方は多数派にはなり得ないという事です)←結婚せずに子供を産むという例外もありますが、一般的な「結婚をしたくない」という考え方を元にした場合

 

※生物学上人類は子孫を残すことを目標に今まで生きてきたので、結婚しないという考え方は上の世代には理解されないことは間違いないです。つまり、結婚しないと決めた人は基本的に家族と仲が悪くなる可能性が高いです。(価値観が根本的に異なる為)

 

また、自身の子供が結婚したことで、真に親離れして自立したと捉える人もいると思いますし。

 

 

それを踏まえた上で、結婚をするかしないかを考えるのがよろしいかと思います。