隣のおっさんがくさい

世に対して不平不満を言いつつも何とか楽しもうと試みる弱者のブログです。

会社の先輩がウザ~い!-社会に揉まれて-【愚痴投稿】

 

お久しぶりです。カオナシです。

 

今年はコ〇ナに始まり、私自身社会人になるなど、4月に入社してからというもの目まぐるしく時が過ぎた気がしますが、そんな中で私が今の会社の先輩に対して不満に思っている事を、記録としてここに書き残したいと思います。

※あくまで愚痴投稿なので、主観的な内容になる事は言っておきます。

 

自己成長の意味でも、自己否定して自分を見つめ直すことも大切だと思っているので、以下の事は全て自分にも非がある事は前提でお話しさせていただきますが、そうはいっても愚痴としてどこかに吐き出したいと言う感情の元、今回は筆を執らせていただきます。

 

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一回教えたことは二度といわない

「前、言ったよね?」という言葉。もちろん、何度言っても下(私)が同じ間違いをするという事であれば、このように呆れてしまうのも分からなくはないですが、右も左も分からない入社間もない私に対して、自分の教え方は棚に上げて、すべてこちらに非があるように言ってくるのは正直納得ができない。

 

そもそも、言葉のニュアンスって人によって違うし、共通認識を一致させる意味でも初めての事に関しては二度三度再確認するのは、その後の業務をスムーズに進めるためにも必要なことだと思うんだけど、これ、間違ってる?

 

共通認識の例を出すとすれば、「少し」という言葉でもその認識は人によってまちまちです。分かりやすいようにここでは「時間」の単位として、「少し」という言葉を使わせていただきますが、「少し待ってて」が5分の人もいれば、10分~15分の人もいるというのが認識の違いの例です。それは、時間の感覚以外にもすべての事で同じことが言えます。

 

つまり、お互い発している言葉は同じでも、その言葉の認識の仕方は熟練者と初心者でも違うわけで、必ずと言ってもいいほど認識のズレが生じるわけです。業務の出来に関しても、そこまで丁寧にしなくていいラインと、ここはこうじゃないと絶対にダメという線引き自体、経験が浅い時点では判断がかなり難しいです。(この認識の違いから、自分的にはちゃんと出来てると思っていても、上司からは適当で杜撰な仕上がりに見えるというような事が起こる)

 

つまり、そのズレを埋めるためにも再確認として、もう一度聞くということが大切なのにも関わらず、それを「前、言ったよね」と小馬鹿にしてくるような先輩。

 

「そもそも、そんなこと言ってるけど。てめーは一回聞いたら全部一度で理解できんのかよ」

なんで自分の事は棚に上げて、人の事は悪く言えるのかなー。もちろん、「有能オブ有能」みたいな、1知れば10でも20でもそれを応用できるっていう上司がそんなことを言ってくるのであれば、無能側の気持ちが分からないという意味でも、まだしょうがないとも思うわけですよ。

でも、同じように聞いたことを忘れたりとかする癖に、自分の事を棚に上げて人を責める人は、一体どういう神経をしているんでしょうね。自分もそういう事があるんだから、「お互い様」とはならないのがほんと不思議です。

 

もちろん、私自身再確認の意味ではなく、単にメモを取るのを忘れていて同じ質問をしてしまう事もあるので、そういう時は素直に自分の非を認めますし、そのことを謝罪して同じことがないように反省しています。

 

 教えるのが面倒なので、全部自分でやる

 最初の頃は、何が分かっていないのかも分からない、「分からないことが分からない」状態だと思うんですが、こちらが気づかない間に全部自分でやってしまう先輩もそれはそれで困ります。

その段階では特に困る事はないものの、大抵の場合はその後、教えてもないくせに、こちらがやるべきことをやってないという事に対して「なんでやってないの?」という雰囲気を出してきたり、直接言ってきたりするので、より質が悪いです。

 

過去に一度、本来であれば自分がやらなければいけないことを期日までに私がやっておらず、尻拭いを先輩がすることになった時があったんですが、そもそも私はその仕事自体を教えられていないしって感じで、先輩の横で、その業務について先輩の作業が終わりそうになるのを見計らって、その日は定時に上がりました。すると、次の日の朝、先輩「なんで、あの状況で昨日帰ったの?」とご立腹。

 

なら、なんで昨日こっちが帰ろうとしている時点で止めねーんだよ。こっちは、引き留められることも考えつつ、でも出来ることもないし、その業務は終わったみたいだし、もういいよねって感じで「お先に失礼します」って声かけたのに…

 

その次の日に言うなら、なんでその時呼び止めてくれないかな、ほんと。

自分が教えてなかったせいで自分の首絞めてるだけなんだから、こっちに不機嫌に当たられても困る(期日ギリギリになってから、急に仕事を振ってきて、こっちがパッパとできないと不満そうにするやつ。そもそも、仕事をするにしても始めるタイミングが遅いし、あらかじめそうなる事を予想して仕事をふらなかった自分の不手際を反省するべきなのに、自分の責任を押し付けんなって話)

 

まぁ、でも、あの時は「他にお手伝いすることありますか、ないようでしたらお先に失礼していいですか?」って前もって伺いを立てていればよかったと少し反省しています。

 

こんなのは知ってて常識だろ、と思っている。

その業界特有の暗黙の了解的なものを、世間の常識にするんじゃないよ。

そのくせ、そういう事について質問すると、「何聞いてんだコイツは?(半笑)」みたいな感じで鼻で笑ってくるから、最近はその人達にはあまり聞かず、別の部屋にいるやさしく教えてくれる先輩に毎度質問しに行くようにしています。今はまだましですが、入って三か月の間はほんとストレスがヤバかったです。碌に教えないから無駄に時間に追われて焦らさせることも多かったですし、今思えば「こう言ってくれてたら」って事が山ほどあったので、今後私が教える立場になった時は、その先輩たちを反面教師にして、後輩の精神的負担を少しでも減らせるようにしてあげたいと思っています。

 

「てか、入った当初は絶対お前らも分からなかっただろ、ふざけんな」

 

※追記

新入社員も入ってきて、2年目の私も一応先輩という立場になったんですが、先輩になった今でも、後輩が何か間違えたり、上手く業務を遂行出来ないのは先輩である自分の教育が不十分だったかもしれないという問いは、常に持っています。

 

 説明を省くので、結局何度も聞き返さないといけなくなる

 こちらの能力不足もあるとは思いますが、それよりも教え方にだって問題があると私は思っています。中には、部分部分で教えるだけで、体型的に教えることをしないというか、相手が理解してくれるように話すというよりかは、「ここ押して、ここ押して、ここ押したらいけるから」みたいな、簡素な説明で、説明した気になっている先輩もいます。

 

そうすると、そういえばなんでこうなるんだ?って時に、再度質問するんだけど、自分の業務で忙しくて説明するのがめんどくさいからか、「前言ったよね?」のコンボがきたりします。(他にも、どこか話しかけるなオーラが出ている、口調がきつく、すぐ話を切り上げようとしてくる等で質問自体がしにくくなるという事も多々あると思います)

そうすると、こっちも聞くのがだんだん面倒臭くなってくるから、なんとなくでやって、後に修正するように注意を受けて、という非効率な事も時に起きたりします。(これは、曖昧な状態で進めてしまう自分も良くない部分がありますが)

 

たしかに、全く説明をされていないわけではないが、その説明だけではこちらの理解が追い付いていないし、教える側も、こちらが何を分かっていないか分かろうとしない事には、そもそも話にならない。

 

ゆとり世代って事で、最近の若い者はって言われることもあるけど、全部が全部新人のせいって風潮はホントおかしい。下の引用みたいに先輩の教育能力のなさもあるだろってな話だし。

教育能力のない奴は判定テストとか受けさせて新人に触れないようにさせるべき。
そんな奴に教育係やらせても企業も新人も得しないと思う。ほんと、新人が辞めるのは100%新人が悪いって風潮だからなんとかしてもらいたい。

 

抽象的な指示で、責任逃れをする

これも責任逃れをしたい先輩あるあるなんですが、自分が何か失敗した時などに、『〇〇にそのように指示された』と上に言われたくないためか、こちらの質問に対して『そこは現場で臨機応変に上手い感じでやって』とか、こちらが具体的な回答を求めているのに対して、曖昧な答えで誤魔化そうとしてきます。分からないのであれば、素直に『自分は分からないから、もっと上に聞いてみるわ。』とか『それについては自分よりも先輩の〇〇さんに聞いてみた方がいいかも』って言ったらいいのに、それをしないので、こちらも下請けに的確に指示をが上手くできないというような事も起こります。しかし、その先輩の顔もあるので同じ部屋にいる他の先輩に同じ質問をするというのも、喧嘩を売ってるようで気が引けますし、担当者でその嫌な先輩が担当になっている業務などについては、他の先輩らが把握してないこともあるので、質問しても『あの先輩に聞いて』となるため、嫌な先輩に質問すること自体を避けることも難しい事があります。

 

 

 

バイトと社会人は全然違う

 そういう意味でも、社会人として会社で働くのと、学生でバイトで働くのは全然違う事が分かったし、人間関係に気を遣うレベルがバイトと社会人では段違いだったわ。

 

バイトだったら嫌だったら辞めよってすぐできるし、嫌な先輩との飲み会も、気にせず断ることが出来るし、「いつでも辞めれる」ってことがどれだけ精神的な余裕を産んでるのかって事が再確認できた半年でした。

 

ちなみに、今は芸能ブログで月5万くらいの収益が出ているので、それを伸ばしてゆくゆくは15万~20万稼いで、本職と副業で稼ぎつつ「こっちは、いつでも辞めれる」というような精神状態になれるように頑張りたいと思います。

辞める辞めないにかかわらず、「いつでも辞めれる」って状態に持っていければ、今の会社の嫌な先輩に対しても、感情を左右されないようになれると思いますしね

 

 

 それでは、また(^^)/