隣のおっさんがくさい

世に対して不平不満を言いつつも何とか楽しもうと試みる弱者のブログです。

初デートの下見は必須

みなさん、こんにちは。

カオナシです。

 

今回はデートの下見をしたほうがいいのか、それともしなくてもいいのかについてお話したいと思います。

 

私の意見としては、するべきです。

これは恋愛初心者であればあるほど言えることで、下見が本当に大事になってきます。

 

した方がいいのはわかるけど、面倒くさいって思う方も多いでしょう。

私も以前までは、同じことを思っていまして、さらに言えば同じ場所に行くってのはつまんないし、なんかそんなことをしている自分がダサいから嫌だって思っていました。

 

しかし、これからするお話でいかに下見が大事であるかわかっていただけると思います。下見でデートが成功するか失敗するか決まると言っても過言ではありません。

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そもそも、初デートって結構緊張しません?もともと仲がいいとかでしたら、そんなんでもないのかもしれませんが、自分が相手によく思われたい、なんとか彼女にしたいと思っていたならば、当然デート当日は緊張するはずです。下のアンケートでは7割が苦手と言っています。つまり、誰しも初デートは緊張するものなんです。逆に言えば、そんな中リラックスして相手を楽しませることが出来れば、他の男と一気に差を付けることが出来るってことですね。

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服のコーデは、髪のセットは、鼻毛は出てないか、香水臭くないかなどあらゆることに気を配って、やっぱり服はこっちの方がいいか、など頭を悩ませることでしょう。

 

目的の駅について、軽く迷ったものの時間ギリギリで何とか集合場所の近くまで来ました。そして、待ち合わせした時刻が近づくにつれ、心臓は鼓動を早め、しっとりとした汗が額に浮かびます。向こうの女性から駅についたとの連絡が来たのでこちらから電話をして、お互いを探します。しかし、なかなか相手がどうにも見つからない。焦りつつようやく会えたと思うのも束の間、目的のお店がグーグルマップで調べても駅内で変なふうになったりで、全然見つからず。10分ほど探す中、なんとか近くのお店の店員さんに聞き込みをしてなんとか目的地到着。

料理を食べつつあたりさわりのない会話を終え、次は映画館へ向かいます。相手がよく行く映画館という事で相手に任せてついていく感じだったんですが、本来の方向とは真逆の別の映画館に行っていたらしく、急いで来た道を引き返しました。映画はすでに始まっていて、座る位置も一番後ろで、私自身目が悪かったこともあり、いまいち映画に集中しにくい状況でした。

 

お察しの通り、これは私の初デートのお話です。正直、散々なデートだったこともあり疲労困憊で、その日は死ぬように眠りにつきました。

後日その女性とは再び会う事になるわけですが、その日の事を聞くと「頑張ってる感、無理してる感が凄かった」と言われました。

 

 

このデートでひとつ気づいたのですが、人の脳はそもそも耐えられる緊張のキャパがあるという事です。これをカバーするのが、その人の経験だったり、当人の自信とかだとは思うんですが、私のような恋愛初心者にはどちらもあるはずがありません。

 

初デートの私は緊張することが立て続けに起きて、躁病とまではいきませんが、いわゆる躁状態に近いものになっていたのでしょう。少なくとも普通ではなかったです。

躁病【そうびょう】

躁病の状態では、気分が高揚しエネルギーに満ち、素晴らしいもので、言葉は絶えず出てくる、睡眠や食事も必要ないように思え、衝動的な無茶をやらかす。怪我、経済的リスクなどを顧みれなくなっている場合、安全の確保のために入院も必要となる。

 

次に、緊張した理由を箇条書きで書きますがざっとこんな感じです。

  • 人生初デートに対する緊張
  • 駅で迷って焦る
  • 出会い系だったこともあり初対面での緊張
  • 電話しても見つからないことに焦る
  • お店が全然見つからなくて焦る
  • 時間が押して映画に間に合わなくなりそうで焦る
  • 結果映画館間違えて急いで引き返して焦る
  • 何を話そうか迷って緊張する
  • はじめていくお店で緊張する

 

こんなん、いいデートになるわけないんですよ(笑)

いいデートってのは、お互いにリラックスしつつ冗談も言いあえて、多少緊張しつつも笑顔があふれるもののはずなんですよ。

何度か経験しましたが、過度に緊張していると、笑いもないくそつまんない会話になるので、ほんとヤバいです。

そうならないためには、出来る限り事前に予想される緊張や焦りは排除しておくことがとても大切になってきます。自分が焦って緊張しているのって女性側も感じ取りますし、そう思われては頼りなく余裕のない男に見られてしまいます。

 

それを、どうにかするための下見です。暇な日に大目に時間をとって全体を何度か見て回ることをおススメします。そうすれば、多少の緊張はすれど緊張で頭の中が真っ白という事にはなりにくいと思います。頭真っ白のなかで、お店が定休日とかだったらそんなの目も当てられないですよね。(私は一度それをやっています)

女性側が、そこに行きたいと言っていた場合でも、こちら側でちゃんとルートと定休日の確認、予約はした方が万全です。「自分で行きたいって言うなら、定休日くらいちゃんと確認しとけ」って話なんですけど、そんなこと言ってたら一生モテないでしょうから我慢しましょう。

 

最後に今回の記事のまとめ

事前準備はし過ぎてるくらいがちょうどいい

 

相手と付き合いたいなら、どうやって女性に楽しんでもらうかを私たちはもっと考える必要がありそうですね。あとは、トライ&エラーを繰り返してひたすら改善です。

 

今回はこんなところで

 

それでは、また(^^)/