隣のおっさんがくさい

世に対して不平不満を言いつつも何とか楽しもうと試みる弱者のブログです。

【映画ネタバレ】闇金ウシジマくん〜逃げられると思ってんの?〜

 

 皆さんこんにちは、ウォシュレットは使わない派のカオナシです。

その分念入りに拭くんで、トイレッペッパーの消費量そこそこ多いです。

とまぁ、私のけつ拭き事情はさて置き今回は

映画「闇金ウシジマくんシリーズ」をpart1から4作目のFinalまでご紹介したいと思います。

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 映画全作紹介

今回は少し内容に触れはしますが、ネタバレはほとんどしないので安心してご覧ください。

さっそくいきましょう!!

part1

 

 

 

あらすじ

原作の『ギャル汚くん』および『出会いカフェくん』のエピソードが元となった様子。

バンプスと言われるボンボンのイケメン五人組のアイドルグループをまとめる小川純(林遣都)、通称お父さん。

自分がプロデュースしたグループを有名にして成りあがる事を夢見るも、金が集まるところには悪い奴も集まってくるもの。ある日グループの一人がトラブルを起こし肉蝮(新井浩文)に金を払うよう脅されてしまう。

困った小川純はカウカウファイナンスにお金を借りてしまい歯車は狂い始める。もう一方で幼馴染の鈴木未來(大島優子)は高校卒業してから、就職もせず自堕落な生活を送っていたが母親の闇金からの借金を親子だからという理由で肩代わりすることになり、出会いカフェでバイトを始め心が徐々に荒んでいき、果たしてどうなってしまうのか。。。

 

part2

 

 

 

あらすじ

ストーリー的には原作の「ヤンキーくん」編をベースにどうやら映画独自のストーリー展開の様子。(原作は半分くらいまでしか読んでないので情報があやふやですいません)

ホストとして成りあがりたい神咲麗(窪田正孝)、そんな彼を応援し体を売ってまでも執着する中卒フリーターの藤枝彩香(門脇麦)、そんな彼女に一方的に恋心を抱くストーカー蝦沼(柳楽優弥)、ウシジマ社長に一矢報いたい愛沢浩司(中尾明慶)率いるヤンキー達、ヤクザの熊倉(光石研)やそれを慕う犀原茜(高橋メアリージュン)と次から次へと出てきて怒涛の展開を見せます。

 

叫ぶメアリージュン

 これを見て一つ思ったのが、なんで高橋メアリージュンさんを叫ばせたんでしょうね。。。

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「ウシジマぁぁぁぁぁぁっ!!!」って甲高い声を出させるのは、キャラ的にどうなんでしょう。。。

「臆病な犬ほどよく吠える」とは少し違いますが、キャンキャン叫ぶキャラって雑魚キャラ感がどうしても出てしまう気がします。

キャラを魅せるならめちゃくちゃケンカ強いとか残虐であることを行動で表現するのが良かったと思います。正直のところ全然怖くなかったですし、ウシジマ社長の宿敵って感じは全然しませんでした。

 

そもそもキャストを女性にするんだったら側近が叫んで、茜は黙ってるのが良かったと思います。というのも、ドラマでも映画でもウシジマ社長が大声で叫ぶシーンはほぼないです。代わりにその役を柄崎や高田が担っていると考えるとキャラ守るためにも寡黙キャラでよかったと思います。

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もっと言うとウシジマ社長の、表情が変わらないとこや抑揚のない話し方には不思議な凄みがあります。ドラマも見る前は、ウシジマ社長が漫画では大きい印象(190ほどと言われている)であったため170㎝くらいの山田孝之さんでは違和感あるかなと思っていましたが、全然気になりませんでした。

 

うまく言語化できませんが、山田孝之さんが演じるウシジマ社長はかなり好きです。クローズとかでもそうですが、「男がなりたい漢」みたいな感じで圧倒的強さにはやっぱり憧れます。この丸眼鏡も大分似合っててかっこ良かったです。

 

 part3

 

 

あらすじ

原作の『フリーエージェントくん』および『中年会社員くん』のエピソードが元となっている様子。沢村真司(本郷奏多)は派遣労働者として働く中、現状を打開するべく天生翔(浜野謙太)のセミナーに参加する。しかしそれは典型的なマルチ商法で、お金に困った沢村はカウカウファイナンスを訪れお金に翻弄されるも人生をかけて奔走する。

そしてそれに付随するかのように加茂守(藤森慎吾)が不倫や恐喝を経て闇金からお金を借りどんどん転落していく様子が描かれている。

 

受付嬢がうざい 

part3から出てきた受付嬢(最上もが)なんですが、正直のところかなり目障りでした。

立場的にはドラマシーズン1で出てきた元AV女優の受付嬢(片瀬那奈演じる、代表作は「悶絶Eカップ美脚ストッキング秘書3)に近い立ち位置なんでしょうが、part3の方はちょくちょく出しゃばってくるし本当に頭悪そうだしで、危うく演じている最上もがさんまで嫌いになりそうでした。。。

そしてなんでそんなやつを採用したのかともウシジマ社長には思います。

「こんな奴に、いざという時お金を任せられるのか」と。。。

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 映画part2のヤンキーに高田と柄崎が拉致されたとき、警察の可能性も考えていたウシジマ社長が受付嬢(久保寺瑞紀)にお金を預けて隠れているよう指示するシーン

 

最低限の分別付く冷静さというか、頭の良さといいますか。。。

ほんとpart3の受付嬢には全く知性を感じませんでした。個人的には久保寺瑞紀さんの時の受付嬢が一番好きです。

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片瀬那奈さんのもストーリーを理解するうえで聞き役というキャラをちゃんと果たしていましたし、視聴者側に近くて好きでした。

しかしpart3であのキャラの必要性はホントにわかりません。視聴者も1,2を見ていると考えればあのキャラクターは目障りになる人のほうが多いかと思います。

part3とpart4はつながっているようで再び最上もがさん演じる受付嬢なわけですが、演出家さんは何を思ってこんなキャラにしたんですかね。。。

 

part4

 

 

あらすじ

 原作の『ヤミ金くん』のエピソードをベースにしている様子。ウシジマ社長と幼馴染の竹本優希(永山絢斗)は、人はいいものの世渡りはうまくいかないようで貧困ビジネスに巻き込まれてしまう。そしてひょんなことにその貧困ビジネスを仕切る鰐戸三兄弟とウシジマ社長の間には昔からの因縁があった。

そして、そこに茜もはいり弁護士(八嶋 智人)なんかも入ってきて戦いの渦は徐々に大きさを増していき、ウシジマ社長の過去も明らかになっていく。

 

ギャップ萌え 

 本筋とはあまり関係ないので戌亥について取り上げませんでしたが、戌亥とウシジマ社長が駄菓子屋の前で雑談するシーンは結構好きです。(#^^#)作内でこれと言って目立つという事はありませんが、要所要所でウシジマ社長たちをアシストしていますし、キャラ的に有能感がエグいです。

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今日はこんなところで

 

それでは、また(^^)/

アリペイ離れで有田哲平思い浮かべた人は廊下に立ってなさい

「私も幼少期は可愛かったのになぁ」とアルバムを見ながら今の現実から目を背けているカオナシです。 

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前もって言わせていただきたいのは、これがネタ記事であるという事と、読んでも時間の無駄になる可能性が非常に高いという事!!(今回はほんとに見切り発車です)

そこらへんはご承知の上でお読みください。

 

どうやら中国の富裕層の間で「アリペイ離れ」が起きてしまっているようで、日本でも話題になるくらいにはホットなニュースのようである。

しかし、そうとなれば何とも由々しき事態である。笑いのセンスは群を抜き、彼のあごは大地をも砕き、彼が望めば天をも笑う、芸人「有田鉄平」通称アリペイ。

そんなアリペイだが、中国の富裕層はゾクゾクとアリペイから離れていってしまっているようである。

一アリペラーとして、私はこれを何としても止めなければならない。

 

そこで私は「アリペイ離れが進んだなら、またアリペイの良さを知ってもらえばいいじゃない。」という若干のマリーアントワネット感を出しつつ全力でアリペイの良さを伝えることでどうにかアリペイから離れて行ってしまった人に帰ってきてもらうためにこの記事を書く事にした。

「どうか戻ってきてくれ、アリペイが待ってるよ。」

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 という事で有田哲平(アリペイ)の良さを伝えるという記事なわけだが、これがどうにも想像をはるかに超えて難しい。私の語彙力では「おもしろい、おもしろい、う〇こち〇こ」

くらいしかひねり出せないし、逆にうんこは下痢だからひねり出さなくても勝手に出てきちゃうしで、上と下両方に気を配り続けるのはなんとも難しい。

まして芸人を文章で紹介するとなれば。。。

それでは、アリペイのいいところをさっそく言っていきたいと思います。

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安定感がある

まず挙げるとすれば安定感がすごい事だろうか、しゃべくりやミラクル9を見る限りボケの不安定さもなく着実に点を重ねていっているように感じる。

有吉やおぎやはぎ、劇団ひとり、イモトなどもそうだが安心しながら見れるキャラは貴重であると共に期待以上に笑わせてくれる。そしてそれはくりぃむしちゅーにも言えることで、お互いの自然な流れからのボケとツッコミはしゃべくりを見ていても思わず感嘆するほどである。

 

 両刀使い

 ボケはもちろんのことだが、ツッコミ役に回ったり、司会の方もうまく回しているように見える。脱力タイムズなんかも独特な雰囲気があって女の子がボケて芸人がツッコム構図も大変面白い。

コンビだと片方がポンコツなことも多いが「くりぃむしちゅー」は どちらもマルチにこなせるところがすごい。

 

 顔が特徴的

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興味がわいた方はぜひ、しゃべくり007とかでもアリペイをチェックしてみてくださいね。

 

今日はここまで 

 

それでは、また(^^)/

めんどくさがりは搾取され続ける

  いつもUSBの差込口の裏表の二択を外したかと思いきや、実は最初ので合ってるという事が多いカオナシです。

 食費の無駄を考えない?

そんな、私の朝食はこちら

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アップル100%ジュース113円、チョコチップスナック100円で計213円

 コンビニで買い物をすること自体がすでに、商品だけでなく利便性に対してもお金を払っているわけなんですが、ここで私はめんどくさがりというのは搾取され続けるという事を思い出させられました。今回はそんなお話です。

 

 めんどくさいは浪費を呼ぶ

 インターネットが広く広く普及し続けている現在でも私のようなめんどくさがりは、世間が世話を焼いてくれるお母さんであるかのようについ勘違いしてしまいます。

世間はお前らの母親ではないっ…!おまえらクズの決心をいつまでも待ったりはせん。                  賭博黙示録カイジ 7巻

ここで、めんどくさがりは搾取されるという事を実感し始めた小さい頃のエピソードを二つお話ししようと思います。

 

搾取された思い出

 私の親は世代的なこともあるのか、両親そろってかなり電子機器に疎いです。父はガラケーでメールが送れませんが、電話に出ることはかろうじてできる状態です。

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農業の機械はつかいこなせるあたり、これはやる気が向かないという理由も大きいと思います。テレビの録画すらやろうとしない

マイパピー。。。

 母もガラケーでネットを使わないのはもちろん、ゲームは子供に悪影響という考え方の人でした。

そして、パソコンも普段は必要ないという事でインターネットがようやくひかれたのは私が高校二年生の時で、それまでは多種多様な考えに触れることがなかったため随分と考え方が偏っていたと思います。

もちろん、生活を送るうえで最低限のことはネットがなくてもどうにかなりますが、第三者の意見がほとんどなかったので、自分では間違ってないと思っていることも周りからは自己中心的に見えていたものだと思います。 

そもそも、面と向かって間違いを正してくれる人って年齢を重ねるごとに減っていきますよね。

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殆どの人は、どうやったらこの人はよくなってくれるだろうなんて考えず距離を置こうとするはずです。(だからこそ、ちゃんと自分のためを思って怒ってくれる人は貴重なわけですが)

 そんな親の影響でゲームも買ってもらえなかった私は、コロコロ(漫画雑誌)ついていた懸賞でpsp‐3000を計二台当て「当ててしまったんなら仕方ない」という事で親の許しを得ました。

(この時には厳しさは、ほぼなくなっていました。)

 以前はといえば、父はゲームに対して寛容な方だったので母を説得し姉にゲームを買ったことがありました。

そんな中、姉と母の間にどんな約束があったのかはわかりませんが、ある日夕飯で呼んでもゲームに夢中だった姉。

母は元々ゲームにマイナスイメージしかない分、即沸点越えをして玄関の石床に叩きつけられるゲームボーイ、泣き叫ぶ姉、それを見ている私。

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あの時はホントにびっくりしたものです。たしか、ポケモン銀だったか壊れる前にミルタンクが映っていたことは覚えています。

そして、画面バリバリで電源も入らなくなったゲームボーイ。当時買って一ヵ月もたっていなかったと思います(笑)

 そんな母ですが、一人目の子供となると神経質になるのか厳しく教育してたものの

2人目の姉と3人目の私に至ってはほぼ放任に近い形でした。 

店員を味方と思うな

 

エピソード1

そしてようやく一つ目のエピソードにつながるわけですが、pspを当てた私は母に「モンスターハンター2g」を買ってもらえるように交渉し無事購入できることになりました。当時お小遣いや誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントはなかったですしお年玉も親戚付き合いがなく最大一万円ほどだったので基本親におねだりする形になってました。

(これは正直親がおかしかったというより、単純に歳が近い小さい子供を三人を育てるには家計が火の車だったんだと思います。父も上との意見のぶつかり合いで仕事先を転々としていましたし)

 これは不確かな記憶ですが、母と父が月収の話をしていた際7万と聞いた覚えがあります。保険や税金で手取りが多分7万だったんでしょうね。。。両親は当時共働きをしていて、さらに父は兼業で農業をしていたわけですが素直に三人子供を育て上げたのはすごいです。

貧乏でも家族が仲良ければ割と何とかなるってのはあると思います。

話を一つ目のエピソードに戻します。

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そしていざ、ソフトを購入するためノ〇マに行った私たちですが、どうやら聞くところにpspはソフトと本体だけではセーブできず遊べない様子。メモリースティックをそこで初めて買うことになり、3000円~4000近くで4㎇を購入したわけですが今思えばなんで4㎇やねんと思うわけです。

今でもはっきり覚えていますが

自分「モンハン2gをやるんですけど、どのメモリーがいいですか?」

ノ〇マ店員「モンハンは容量かなり使うのでこちらがおすすめです。(=゚ω゚)ノ4GB」

自分「そうなんですね、ありがとうございます。」

自分「お母さん。これがいいみたい。」

母「そうなのね~。」

 

いやぁ、モンハンに関していえば500㎆もあればロード高速化するにも充分です。お勧めで自分なら1GBをお勧めする事を考えれば、かなり吹っ掛けてきていると感じます。

 

長々と話してこんな小さいことで申し訳ないんですが、想像以上に社員は利益主義という事を垣間見た出来事でした。誰しも社員ともなれば出来ることなら高いものを買わせたいという事は年頭に置いておかなければいけないと肝に銘じたいところです。

エピソード2

そして二つ目のエピソード、これも再びノ〇マさんでのことです。

当時psp-3000はボタンがつぶれやすく、psp-2000はアナログパットがいかれやすい、psp-1000は丈夫だけどかなり重いというのがモンハンを一緒にやっていた友人間では割と通説でした。

そして、私のpspも〇ボタンが見事につぶれました。そして修理をしようと持って行ったところ少し期間がかかるとのこと。直るならいいと、わがpspを送り出したわけですが、問題は送り出す前の修理費の話の時のことです。

自分「いくらくらいかかりますか?」

ノ〇マ店員「見積もりは向こうがするので詳しくはお答えできませんが、一万円を超えるようなら修理前にお電話するという事でいかがでしょう?」

自分「じゃあ、それでお願いします。」

。。。。

そして後日請求書が届いたわけですが9500円ほどでした。いやぁ、確かに一万はこえてないけどもぉ。。。

ボタン一つで9500円なら考えちゃうわぁ。

店員は嘘ついてないんだけど、もやもやするぅ。。。

一万弱かかるって経験的にわかってて店員はそのギリギリを言っていたのではないかと今では思ってます。

情報弱者

当時はめんどくさがりというよりかは、情報弱者による損が多かった気がしますが、スマホを持つ今でも、「あの時もっと調べておけばよかった」と思う事を多々経験するので本質は変われていません。

お金のために働いてるのに、その使い道はちゃんと考えないのってホント損ですよね。

もちろん、食事に関して食べることがその人にとって最優先ならそれはそれでいいでしょう。

私は、食べることにお金を使うのはナンセンスと言っているわけではありません。

しかし、少なくともコンビニで買い物をする=浪費しているという事を頭の隅に置いておくべきだと思います。

皆さんもこれを機に、自分にとって無駄な浪費がないか考えてみてください。

 

今回は以上です。

 

それでは、また(^^)/

 

【映画ネタバレ】ピンポン〜凡人でもいいじゃない〜

 一か月の食費をどうにか3万で抑えようと、ジップロックに3万いれてそこから使うようにし始めたカオナシです。 

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 以前は、レシートを取っておいて溜まったら整理をするようにしていたんですが、電卓を使っても毎度計算するのはかなり面倒でした。

(途中で別のとこ押して計算がおかしくなったり。レシートはレシートで食費とその他のものを合わせて買ってしまっていて確認に手間取ったり。)

 

そこで私は上限を決めて、使っていいのはこれだけという方法をとることにした次第です。(使う際に残金が見えるので残りの日数と見合わせて使うお金の量を調整できるのも一つの利点です)

 

まぁ、そこら辺をきっちりできている人には関係ないお話ですね。私は月かかる固定費を考える際に「食費は必要経費」として浪費していた気がするので私にとってこれが最善だと思います。

 

それでは本題に入ります。

 

 

今回は最近見た映画「ピンポン」を紹介いたします。

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あらすじ

 弱小高校卓球部に所属するペコ(窪塚洋介)とスマイル(井浦新)。才能はあるもののさぼってばかりのペコ、そして才能はあるものの「卓球はただの暇つぶし」というスマイル。

そんな中、ペコは中国から雇われ選手として留学してきた孔(サム・リー)に完封負けし、自分が井の中の蛙であると思い知らされる。

そしてペコは昔からの幼馴染にも負け卓球を離れるが、小さい頃からスマイルにとってのヒーローであるペコは再び復活を遂げ急速な成長を見せる。彼らは卓球に対する熱い思いを胸に本気でぶつかり合っていく。

 

総評

評価は個人的に良です。

(優・良・可・不可)

個人的には優をあげたいところではあるんですが、新垣結衣さんことガッキーと瑛太さんが共演している卓球映画「ミックス」の時に感じたゾクゾク感にはあと二、三歩届いていないような惜しさを感じましたので良の評価です。

他者におススメするときは私は割とシビアです。なぜなら、おもしろいと紹介した映画が相手にとってつまらなかったら、相手からすれば「つまらない映画」=「紹介してきたこいつもつまらない」になりかねないからです。

 

ですから私は基本的に周りに進んで映画を紹介することはありませんし、紹介するにしても「まぁ、感性はひとそれぞれだから個人的には面白かったけど、あなたにはどうなんでしょうね。」と予防線を張りまくります。

そういうこともあって今回の映画は少し軽すぎる気がしたので良が最高評価です。

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ちなみに、映画を見てアニメの方にも興味をもった私はアニメを一気見しました。

鉄コン筋クリートもそうですが絵柄が独特なので、前々から気にはなっていたものの、とっかかりで私は敬遠してしまっていました。

今となっては大変もったいないことをしていたと思いますし、ゆくゆくは鉄コン筋クリートも見たいところです。

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(スマイルってなんか、三月のライオンの零やセトウツミの内海と同じ何かを感じます)

 

アニメと映画の違い

 キャラ背景に関しては断然アニメのほうが詳しいですが、バトルシーンの盛り上がりは映画のほうが個人的に盛り上がりました。

(まぁ、一番自分のなかで盛り上がったシーンは映画内でペコの心に再び火が付いた後の練習のところなんですがね)

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 個人的には「反応反射音速光速!」って繰り返し言いながらプレイがどんどん速くなっていくというような演出が欲しかったです。

セリフの語感がとてもいいといいますか、思わず自分も言いたくなるようなリズム感だったので。。。

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覚醒したペコ

 

 あとは、アニメとは異なる孔の字幕とみんなのセリフの言い回しが少し気になりました。

孔(留学選手)がペコに負けると悟ったとき「やっぱヨーロッパにすりゃ良かった。スウェーデンとかドイツとか、ふん 日本か。。。。風間によろしく。」

というセリフがあったわけですが、映画で聞いた私は「なんで今ここでヨーロッパの話?ヨーロッパならこいつらに会わずに済んだのにてきなことかな?」って思っていました。

孔(留学選手)の背景が詳しくは説明されなかった映画では正直このセリフの意味は分からなかった人も多いんじゃないかなと思います。

アニメ版だとこのセリフの前に「長く住み着くなら。。。」と言っているので中国に復帰することができなくなる事を悟ったってのが分かる形になっています。なんで省略したんですかね。。。

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 そして佐久間の予選でペコに勝った後に言うセリフもアニメ版では「絶対負けない方法は、戦わないことだ。」が映画版では「絶対負けない方法は、勝つことだ。」になっています。

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ペコとは幼馴染で、小さいときは卓球でペコにボロ負けだった佐久間

 

アニメを見たことで佐久間が想像以上に努力の人であることが分かったわけですが、「戦わないことだ。」のほうが正直良かったと思います。

というのも「勝つことだ」と言うと当たり前のこと言っただけに聞こえるためです。

(ワンピースのドフラミンゴが頂上決戦で言った「勝者だけが正義だ」もそう)

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 当たり前のことをドヤ顔で言ってる人見ると私は引きます。

気づかない時や、気にならない時のほうが多いんですがね。。。

(自分も自覚せずにやっている可能性が充分あります)

 

佐久間という男

才能もなくひどい乱視も患うなか卓球が好きという一心で、その穴を周りの何倍もの努力で埋めてきた佐久間は、才能があるのにそれを生かせていないペコに怒りに近い感情があったはずなんです。

退部のリスクを冒しスマイルに対外試合を申し込んだのも努力では才能に勝てないことを薄々感じつつもそれを認めたくなくて挑んだのだと思います。

佐久間が尊敬する風間(中村獅童)ですが、実はインハイ予選で孔に勝った後世界大会でも優勝しています。才能もあるのに努力を惜しまない風間を佐久間が尊敬するのもわけないですよね。

佐久間はペコに卓球オタクと言われるほど卓球が好きでした。

そして実際、卓球のエリートが集う海王学園高校の卓球部に入れたのも顧問が「佐久間は途中であきらめてマネ―ジャーにでもなるだろう」と全然期待されていなかったからでした。

それを想像を超える努力で補い1年にしてレギュラーを勝ち取った佐久間。映画ではいまいちわかりませんでしたが、アニメでめちゃくちゃ好きになったキャラです。

 

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ペコに対して「自分は凡人だがお前は違う、卓球続けろ。」と言う佐久間はかっこよくて悲しくて涙が出そうになります。

アニメ版の話ですがどうもどっかで見たことあると思ったら、佐久間がおちょなんさんに少し似てました(笑)目が吊り上がり過ぎなんですよね。

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※おちょなんさんとは漫画「不安の種+」に出てくる何か。 

 

孔の良さ

 そして孔もまたいいキャラでした。

映画版ではあっさり負けて解説役に回り雑魚キャラ感が出てしまっていましたが、アニメ版では一軍を降ろされて日本に来たことへの苦悩が掘り下げられていたり、風間に負けた後は日本語も勉強し以前は馬鹿にしていた同じ部の部員にアドバイスや一緒に遊びに行ったりという描写も出てきてなかなかの好印象です。

そしてその後アニメ版では、ケガで成績不振になってしまった風間の代わりに世界大会に日本代表として出てきています。

そしてそのなかでアジア選手権大会での世界ランクが2位、8位の中国人選手にも勝利し雪辱を果たします。

 

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スマイル変わりすぎ

 そして想像以上のさらに上をいくくらいアニメ版では明るくなったスマイル。

映画ではありませんでしたが風間と最後仲良さそうに世間話するところはかなり良かったです。

さらに映画版ではそのシーンはありませんでしたが、オババ(夏木マリ)がスマイルに「子供たちに卓球を教えてやってくれ。」というシーンがアニメだと序盤にあるんですが、当然その時のスマイルは断ります。

しかし映画の最後でも分かりますが子供たちに卓球を教えるシーンが出てきてスマイルの心情が大きく変わったことが分かります。(そして小学校の教師になったスマイル)

言葉遣いすらも大きく変わっています。小泉先生(顧問)の家に鍋を食べに行く約束をしてたり。

 スマイル「エビバディ集合。今日はかっこいい魔球を紹介するぜ」

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小泉先生(卓球部顧問)の言い回しが移っているのもなんかうれしいです(笑)

 

風間がトイレにこもる理由に始まり、タムラ(オババの卓球の店)に顔出すようになったり、アクマ(佐久間のあだ名)に三人目の子供が出来た事にも関心があったり、トビにハンバーガー盗まれたり、最後のスマイルと気軽な感じで話すシーンを見て最終回にして風間とスマイルの好感度爆上がりしました。

 

風間「お前彼女いるの?」

スマイル「さぁ、どうなんですかね」

風間「いるのか!?どこで間違えたんだろうね、俺は。。。」

スマイル「卓球に人生掛けるのも、いいですね」

風間「いやだよ、そんなの。。。」

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 ちなみにスマイルという名前の由来は笑わないから皮肉でスマイルだったわけではなく、いつもは笑わないけど卓球をやっているときは楽しそうにわらうという事でペコが付けたあだ名だったことが分かりましたね。

 

という事で映画の紹介というかアニメの紹介みたいになってしまいましたが、アニメに抵抗ない人ならば映画よりもアニメ推奨です。

どっちも見るのは尚推奨です。

 

俳優の演技

 映画の役柄に関してですが、窪塚洋介さんすごいですね。かっこいいのは前からですが、なんとも漫画のキャラのような感じでほんとペコと違和感がなかったです。

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そして スマイル役の井浦新さんですが、ほんとにこの人は様々な役をこなせる人でビビります。蛇にピアスや、二十世紀少年、リッチマンプアウーマンと、一見印象が違いすぎて尚且つ自然なので、分からないという事が多く違和感が全く仕事をしません。

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そんなわけで今回は以上です。

 

それでは、また(^^)/

 

 

カオナシという男(自己紹介)

 

名無しのカオナシ

 つい最近、休日を利用してヨドバシカ〇ラに自らおもむき、1~2時間テスターと共に香水たちと睨めっこしていましたカオナシです。 

もしヨドバシの店頭で香水のショーケースを長時間執拗に見ているキモい奴を見かけたら、多分それ私なので

「お前両肩にほくろあるの?」

と聞いてくれれば、

「もちろんさぁ!⤴I’m lovin’ it.♪♪」と答えます。

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。。。。

。。。。

。。。。。( ゚д゚)ハッ!

 

最終的には自分が好きな匂いを選んだわけですが、男性用はどこか刺激的といいますか鼻に合わなかったため女性ものの香水を購入しました。

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香水の数も多く、匂いを嗅いでいてかなり楽しかったので自分が買った香水やいい匂いだと感じた香水等、それはそれでまた記事にしようと思います。(割と匂いフェチ)

あと女性のほうが男性よりも匂いの好みを重視するらしく、趣味にできてモテるための第一歩にもなって一石二鳥です!!(#’pq’)グフフ♪

 

ところで、この記事を読んでいるという事は、少しでも私に興味を持っていただけたという事だとおもいますので張り切って自己紹介(自分語り全開)させていただこうと思います。

間違ってこの記事に来てしまった方も、よろしければぜひ読んでいってほすぃ。。。

 

ちなみに、このブログは今後も匿名でやっていくつもりですが中の人のイメージがあった方が、共感しやすかったり親近感が沸いたりしそうなので私の特徴といいますか、属性を箇条書きしたいと思います。

 

私の特徴

  ・今年21歳(2018年現在)

・大阪の専門学生

・天パメガネ

・ガリガリぼっち

・匂いフェチ

・原作厨でアニメ、漫画好き

・映画大好き

・出不精(でぶしょう)

ド田舎出身

・両肩にほくろ

 ・サブカルくそ野郎

両肩にほくろあるからなんやねんって思う方もいらっしゃいます?

それ私も思いました!!!私たち気が合いますねぇ⤴(#^.^#)

共感1ポイントゲッツ!!!!

 

調子に乗りました、

すいません。

 

あと、ド田舎出身というと必ずと言っていいほど「だったら自分はドド田舎だ」という自分のほうがより田舎であることを競うマウント合戦に発展しますが都会の方々はどうか、何も言わず暖かい目で見守ってやってください。

 

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決着は案外すんなりつきますし、ケンカに発展することはまずないと思います。

お互いに田舎の不便なところを言い合っていくわけですが、マウントで負けた方は「不便だけど、こいつのとこよりはマシだったのか。。。」と視野が広がりますし、勝った方は「それを乗り越えた自分凄い」となるのでWinWinなんですよね。

お互いが同じくらいの田舎なら、共感出来て意気投合しやすいですし、いい事づくしです。

 

空白の二年間 

そもそも私は空白の二年間があります。

 一年間宅浪したものの力及ばず、そして二年目はやりたいことができたので上京。

しかし現実は、自分の理想と違っていてこのままではいけないと実家に戻ります。

ある程度拘束されないと自分の性格上だらけてしまうと感じ、資格取得して就職するという約束のもと大阪の専門に行っているのが今現在の状況です。

 東京で一人暮らししていたときは、朝4時くらいに寝て昼1時に起きるという事をしていてほんとに健康に悪い生活をしていました。

夕方からバイトに行き帰ってきてから夜更かし夜更かし。

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2,3時間しか寝ないで朝のバイトに行ったこともありました。冷汗、頭痛、目が痛い、だるい等が何回かあってそういう時はいつも睡魔と戦いながらバイトしてました。

ご飯というと朝は食べず、後は主にコンビニ・マック・インスタントラーメン・冷凍チャーハン・冷凍餃子と白飯のどれかでした。

 

そんなクソみたいな生活を二度と繰り返さないように、現在は12時近くに寝て8時までには起きるという生活をしています。

食事も定食屋を見つけ、出来る限り野菜と魚を摂っています。(補助としてマルチビタミン等も摂取)

朝はできる限り何も食べないという事がないようにバナナを食べています。

しかし、昼がおざなりになりやすいので今のところ昼食の習慣化が目標です。

 

名前の由来

 忘れてましたが、ニックネームやブログ名の由来について最後に少し話したいと思います。

わたくしジブリの中で一番「千と千尋の神隠し」が好きで、最初は怖い印象しかなかったカオナシですが何度も見るうちに一番好きなジブリキャラになったんですよね。(カルシュファー、カブ、ヒンなんかも好きです)

 

そして、ブログ名ですが「ぱっと見目につきやすいものは。。。」と考えていた時にふと思いついただけなので実体験であるとか、今の悩みだとかでは全然ないです。

とにかくぱっと見で興味が持てるような名前を考えていました。

とりあえず、考えられる限りあり得たブログタイトルの例を出してみます。

仏の喉仏

そっと包んで捨てるだけ。

尿瓶のふた

ケツから生えたタラの芽

トマト踏んじゃった。

ベビーカーで三千里

安倍総理の愛人

小太りの小人

チーズの穴開けてるのは俺

パセリで出来たウサギ

3mの家政婦

意味なんてありません。ぱっと見、少しでも引っかかればいいと思っています。

個人的に自分がセンスあり気だなと満足できるものが一番だと思います。案外ダジャレでもタイトルくらいならありな気がします。もし気にいったのあったら、ココから名前とってもいいですよ。(何様だよ。。。)

もし、そんなことが起きたらセンスを認められたようで嬉しすぎて発狂ものです(*´ω'*)

というか、「小太りの小人」とかは普通にすでにいそうですよね。「〇〇の愛人」とかも。。。

「仏の喉仏」は見た目的に「仏ののど仏」がいいのか、「仏の喉ぼとけ」がいいのか悩ましいとこです。

一応、正式的なペンネームは

名無しのカオナシ」です。

ちなみに以前は「名無しのカカシ」でした。

 

 今後もブログ活動

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とりあえずこんなところでしょうか。

今回はここまで。

 

それでは、また(^^)/

  

 

 

 

へっぽこブロガーのpv推移(10日目)

 一体全体この記事はどこに需要があるのか、まさに供給が需要を上回り、宙ぶらりん状態なカオナシです。

 

今回は弱小へっぽこブロガーである私のブルグ開始から10日間のpv推移を紹介したいと思います。

 

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需要はほぼないでしょうが、せめてもの需要先といえば、私と同じようなほんとにブロガー初期の人や、ブログを始めようかと思っている方々なので、その方々に対して参考の一例になればいいなぁというくらいの思いで書かせていただきます。

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記事に残すことでここまでの反省と次への目標を明確にできると考えたため正直自分への記録の意味合いが強いです。それでもよろしければ、どうぞ。

 

前置き

 まず初めに「152になぜバツがついているのか」という事から説明させていただきます。それは単純に私が以前はてなブログを開設していて、2つほど記事を書いたものの飽きてしまいそのまま放置したためです。

その間にどう間違えたのか、私のブログに紛れ込んでしまった人が何人かいたようです。

(9ヵ月くらい前に開設していましたが、現在はやり直そうという事で前の記事は削除済み)

 

 という事でアイコンとハンドルネームも変えて一からやり直すことにしたわけですが、前の数字は考えないという事で152‐64(前のブログ)のpv数を引いた値が88という事です。(10日間)

正直のところ1ヵ月で100pvもいかないと思っていたわけですが、どうやらグーグル先生のご厚意か1ヵ月pv100くらいにはなりそうな感じです。

 

どの記事が読まれていて何時ごろ人が多いのか分析したいところですが、アナリティクスの設定がおかしいのかいまいち見方がよくわかりません。

それくらい調べろよと思われる方が多いと思うのですが、正直自分の中でそれは優先度が低いんで一旦わからなくなると、その後のやる気がでないんですよね。

(少し調べたもののわからなかったので、いったん放置している状況)

ブログのトップのメニューバーからのリンクもちゃんとつけてなかったり。(つけなきゃあかんよね)

 

というのも私の第一目標が記事を100個書き上げることだからです!

とりあえず記事を書くことをばかり考えていて、そちらをやってる暇がないという状況です。(気が向いたら正しく直します)

「誰も見なくても100記事は必ず書く」とかっこよく言いたいところですが、

まぁ、見出しのh2をchrome拡張で追加したり、見出しを付けたり、スマホから見たらどう見えるか考えたり、グループの登録、テーマの変更、ブログ用ツイッター開設、他のブロガーの方の記事を拝見し積極的に交流を試みたりなどのSEO対策も少しやっちゃってるんで

かっこよさが微塵もないです。。

やはり私も人間、時間をかけて書いた記事が読まれないというのはやっぱりつらいです。

( ;∀;)

 

気を付けていること

 

今のところ記事を書くにあたり気を付けていることは

 

①1記事、最低1000文字以上は書く。

 ②見出しは2→3(大見出し)→4(中見出し)→5(小見出し) の順番を守る。

2→3→4→5→2→3→4はセーフ

2→3→5→4はアウト(3→5と飛んだらダメ、ちゃんと連続順で)

 ③プレビューで確認し無駄に文同士が空いてたりしないか、自然に見えるかチェック。

基本pcから見る人は少ないと考えスマホ閲覧用に編集。

 ④目次をつけて見出しは簡潔に短く

 ⑤映画紹介で作内のキャラ名をなるべく使わない。

というのも、ほんとについ最近その映画を見た人でないとキャラの名前を憶えていない可能性が高い。(私は特にそう)その中で考察等でキャラの名前で言われても誰だっけとなる可能性が高いため。映画のキャラは俳優名や見た目のイメージで説明を心がけている。それが無理なら画像でこいつと説明を入れる。

  ⑥少しでも笑えるような記事を心がけている。

正直、少しでも笑わせたら勝ちな気がする。現に私が読者ボタンを押した人たちは色んな意味で役に立ったり面白かった。笑えると読者ボタンを押しやすくなると考える(自分がそうだから)

  ⑦文字だけになりすぎないように画像の配分も考える。

 

 大して役に立つ情報は提供出来なくてすいません。今後はもっといい記事が書けるように頑張りたいと思います。

 

今回はここまで

 

それでは、また(^^)/ 

 

【映画ネタバレ】ゾクッとこないクリーピー

 

みなさんこんにちは、カオナシです。

 ちょっとした身の上話なのですが、わたくし元々実家が田舎の方で基本出かける際も家のカギをしてなかったり、配達とかも普通に玄関の中に置いてあったりというのが当たり前でした。

(田園ばかりで森も近い)

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インターホンというのもありませんでしたし、詳しくはわかりませんが築40~50年位の古い平屋を借家として住んでいたわけです。

(ぼっとんトイレなのも当時はほんとストレスでした。知らない人に説明しますに、水が流れない溜める形のトイレです)

 

そんな中、なりゆきで東京で一時期一人暮らしすることになったわけですが、危機管理について軽くカルチャーショックを受けました。

都会に出た姉と話した際、鍵を締めないことはあり得ないというような話をされて「自分は危機管理が出来ていないのか」と考えを改めさせられました。

人の少ない田舎だからこそ許されるルールだったわけですね。

 

そんな中一人暮らしを始めて一つ怖いものが増えました。

それはというと「インターホン」なんですよ。(;'∀')

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子どもの頃からの馴染みがない分、夜のインターホンがめちゃくちゃ怖いんですよね。

無機質な音が部屋に響き渡り、一人でいることがとても不安になります。

(たしか夜10時位に新聞の営業が来た時はホント怖かったです。その時鍵も閉めていませんでしたし。。。)

 

そんな一人暮らし生活ですが、どんな所でも隣人って重要なんですよね。

夜中に大音量で音楽を流したり、ごみを溜めすぎていて臭いがこちらに来る、ごみ出しの日を守らなかったりとか。

トラブルのもとになったりもする隣人ですが、今回はそんな隣人にまつわる映画「クリーピー 偽りの隣人」について紹介しようと思います。

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あらすじ

犯罪心理学に長けた主人公(西島秀俊)がある出来事をきっかけに警部の職を追われ犯罪心理学専攻の大学教授となった。そんななか野上(東出昌大)と再会しとある家族失踪事件に興味を持つ。

主人公は引っ越してきた場所で新たな生活をやり直そうと妻(竹内結子)と息まいていたがどうやら近くの隣人(香川照之)の様子がおかしい。徐々にその隣人は本性を見せ始め、主人公たちもそれに巻き込まれてしまう。

 

とりあえずこの映画を見ようと思っている(いた)方って予告に魅せられたからだと思います。

 

私もその中の一人で、「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」ってのには正直失禁するかと思うぐらいワクワクしました。

(失禁は比喩です。実際、私のジュニアはそこまでガバガバではないのであしからず)

そしてラストのインターホンからの

ガチャ。。。

ほんと怖そうだし面白そう‼‼

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この画像ほんと汎用性高い

 

視聴後

なんなんだ、

これ??。。。。

 

正直この感想につきます。

かなり面白そうだったのでかなり期待していたんですがね。。。

俳優さんたちもかなり豪華なようでしたし。

西島秀俊さんと竹内結子さんが共演されるという事で、なんか見覚えあるかと思ったら「ストロベリーナイトやんけ!!」とテンションも上がっていたんですがね。。。

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まぁ私、ストロベリーナイト最後まで見てないんですけど。。。(笑)

案外途中で満足しちゃうのが、にわかである私の悪いクセです。

 

ちなみにタイトルにあるクリーピーの意味はゾッとするさま身の毛のよだつような

とのことですが、私には全然そんなことなかったのであえてタイトルに相反する言葉を並べて遊んでみました。

 

前置きが長くなりましたが、実際にどこが個人的に気に入らなかったのか話していこうと思います。

※基本私は、否定する事が好きではありません。褒めれるなら褒めたいという意思で映画を見ていることは踏まえたうえで読んでいただけると幸いです。

(批判と批評は大きく異なりますしね。)

 

残念だった点

は以下の五つです。

1、主人公がバカっぽい

2、サイコパスじゃない

3、女の子がわからない

4、証言の女の子いらない

5、警察もポンコツ

 それではそれぞれそう思った理由を、お話ししたいと思います。

1、主人公がバカっぽい

 

まず、思ったのが主人公があまり頭がよくないように見える点です。

そしてそう思った理由は以下の二つ

1、行動が迂闊

冒頭の出来事

うかつに近づきフォークで刺され人質も死亡。。。

犯罪心理に長けてるんじゃないんですかね?

説得というか正直言い回しが煽りに近いと感じたのは私だけでしょうか。

そして個人的にツボだったのがフォークで背中~腰あたりを刺され、ポケモンでいうところの瀕死みたいになったとこです。

「え、フォークの攻撃力高杉(笑)」

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2、言動も迂闊

相手が拳銃持ってるのに、「早く拳銃を置け!お前には撃てない」だとか、妻に対して「そいつは撃たないだろうからこっち来い」とか、失踪した事件の記憶を聞いて「面白い」とか言っちゃうあたりとか。

あの湯川先生ですら、そこは配慮することでしょう。。。

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「実につまらない、クソコラだ。」

 

2、サイコパス違う

そもそもの個人的なイメージですが、サイコパスっておかしなところがあるものの頭がキレる人だと思うんですよね。

(下の画像は頭キレてそうなイメージ画像です)

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そこから頭がキレるを抜いたら只の狂人でしょうし。(言葉としてキ〇〇イは直接的すぎるので狂人と表現します) 

 そして隣人があまり頭がよくないように思えた理由は以下の3つ。

1、はみ出ている

外面がいいと思いきや、変な人感がちょくちょくはみ出てしまっている。

演出として不気味さを出したかったんでしょうが、自分は初対面であの感じなら今後関係を持つのは避けますし、当然シチュー持っていきません。

2、言動も謎

そして、主人公に対して、主人公の妻を悪く言うのも「なんだかな~」って感じでした。

それによって序盤からかなり怪しまれてましたし。

3、リスク無視

薬で冷静じゃないであろう主人公の妻に車を運転させてますし。

あげくまだ洗脳出来ている様子がない主人公に銃を渡してしまうあたりとか。

リスクヘッジがあまりにも杜撰過ぎるんですよ。。。

 

3、女の子が謎

そして隣人と暮らすみおちゃん。

逃げればいいのになんで逃げないのかな。。。

私は、お母さんが人質に取られていたから迂闊に警察にも言えなかったと思っていたわけですが、隣人が母を撃とうとした際も

「お母さんだけは許して!!!!」とかはなく、殺された母を見ても案外ケロッとしててビビりました。

そして隣人が主人公に撃たれ解放されて喜んでいるような様子だったわけですが、お母さんに未練ないならとっくに逃げれるやんって思ってほんとモヤモヤ。

作内で高校にも行っていたようで監禁されていたわけでもなかったですし。

 途中、彼女も隣人と同じくサイコパスなんじゃ?と思ったりもしましたが、そうすると主人公に対して「あれはお父さんじゃないです。」と助けを求めたような発言が矛盾するので、違うのでしょうね。。。

4、証言いらない

過去の失踪事件の謎に迫るための重要なキーマンなわけですがー

あ、間違えた。。。キーウーマンなわけですが正直いなくても話が進んでいきます。

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謎を解くカギになるような情報も聞き出せていませんでしたし。。。

川口春奈さんが悪かったという事では断固として、ないです。

※キーマンでも間違いではありませんが、最近ではキーパーソンというのが一般的になりつつあるようです。

5、警察ポンコツ

主人公たちが調べていく事件なんですけど、あまりにも捜査が適当すぎるような気がします。

当初、周辺捜査したら確実にあの隣人怪しいでしょ。彼女の証言も決定的なものはなく

「昔の警察でもそれくらい分かりそうだけど」と言いたくなるような内容でした。

サイコパスから目を離して、民間人一人殺されちゃってるし。。。

手錠もしないで

何してんねん、ほんと(笑)

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ちなみに作内では、8人殺したサイコパスとして出てきました。

総評

それぞれの登場人物の行動原理に整合性がないようで、残念な仕上がりだった気がします。

奥さんも気づいたらヒステリック起こしてて、死体を見た後最初はひどく驚いたものの数分後には脅されたわけでもないのに「私も巻いちゃうわよ」って感じで死体処理の手伝いをしています。

テンポがいいというよりか、巻きでお願いされてるような感じ。

(上映時間も2時間10分と割とある方なのに。。。)

薬でボーとしてるのかと思えば主人公に注射刺したり車運転したりと冷静さもあるようでほんと謎。

 

ということで出てくる登場人物がことごとくおかしい映画だったわけですが、予告が一番面白かったという結論で締めさせていただきたいと思います。

それと、竹内結子が可愛いという事は再確認できましたので、

今日はこれまで

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それでは、また(^^)/