隣のおっさんがくさい

世に対して不平不満を言いつつも何とか楽しもうと試みる弱者のブログです。

【映画ネタバレ】「未來のミライ」くんちゃん好きくない

みなさん、こんにちは

カオナシです。

 

今回は細田守監督作品の「未來のミライ」を見たので、それについてレビューしたいと思います。

 

とりあえず言っておきます

 

「時をかける少女」や「サマーウォーズ」でも思いましたが映像めっちゃキレイ

まさに、夏!って感じ

OP・EDの山下達郎の曲も最高でしたし。

終盤の展開、近未来的な東京駅もよかったです。

 

でもね、でもね

 

うざい

 

くんちゃんがめっちゃうざい

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夏の夜、電気を消して寝ようとした瞬間に決まって耳元に来る蚊くらい

うざい

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私自身がまだまだ精神的に未熟っていうのもあるとは思うんですが、くんちゃんがとにかくうざすぎてしょうがなかったです。ワクワクドキドキじゃなくて、イライラしてきちゃって。。。

 

終盤の急な展開を除けば、終始くんちゃんがわがまま言ってるんですよ。

体感的には本編の三分の二くらいはくんちゃんのわがままでして。

いや、分かるんですよ。細田守監督が自分の子供から着想を得ていて、嫉妬と夢を題材に映画にしようとした上でああなったっていうのは。

 

あと、そんなことを言っている自分も小さい頃は、きっとあんなわがまま言ってたんだろうなとかも思うわけです。てか、わがままでした。欲しいものがあったら駄々をこねて、ねだったり。

 

でも、今の自分にはそれを含めて可愛いなとか思う気概はないわけで。

 

この作品自体が全年齢対象というよりも自分の一回り二回り上の年齢層を狙ったのかとも思ったんですが、他の方のレビューを見るとなかなか酷評されているようで。。。。

 

そちらはそちらで、子供の声が4歳児じゃないとか、家の構造が子育てをするのを全く考慮してないだとか、その他もろもろ経験者にしか分からないことまで書いてあったわけですが、たしかに言われてみればおかしいかもという点ではありました。結局くんちゃんの思いを親は気づいていないというか、気づいていて放置したのか、中途半端な感じで終わってしまいましたし。(ちなみに私は声やキャストに違和感はありませんでした)

 

小さい子供が見るにしては設定や展開が急すぎて意味が分からないし、子供が可愛いかというとくんちゃんはうざいし(ミライちゃんは可愛かったです)、親目線で見るには穴が多いしってことで、つまり、どの年齢層にもイマイチピンとこない作品になってしまったのではというのが、正直な感想です。

 

この方のレビューは理知的で個人的に大変共感できたので、載せておきます。

途中、東京駅の係員と話してるとこなんてNHKでやっていた星新一作品を見ているような錯覚をしました。

 

でも、見ちゃう圧倒的な映像美

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正直細田守監督作品をあんまり悪い事は言いたくないんです。

というのも私「サマーウォーズ」大好きなんです!!!!

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めちゃめちゃテンション上がるし、主人公となつき先輩の声やってた神木隆之介と桜庭ななみは役にドンピシャすぎてめっちゃよかったですし。

設定もキャストも映像も全部が良かったんです。

世界観がめっちゃ好き。

4,5回見た今でも夏になったら見たいなって思いますしね。

映画のサウンドトラックをいまでも、たまに聞きます。

「時をかける少女」は最初は終盤にかけて少し悲しい感じになるのでそんなに好きじゃなかったんですけど、いまではそれも良さとして見れてますし。

奥華子の「ガーネット」や「変わらないもの」で悲しさと楽しかった過去が同時に来る感じとか最高で。

 

おおかみこどもの雨と雪も、なんだかんだまた見たいです。

 

だからこそ、今までのを見てきて期待を裏切られたと感じてしまうのかもしれませんが次回作もなんだかんだ見るつもりなので期待して待とうと思います。

 

まぁ、「サマーウォーズ」作った時点で神様なんですけどね(笑)

ちなみに余談なんですが福山雅治が出ていたらしいです。

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声も自然ですごい良かったんですけど、「ほんとぉかぁ?」のとこはなんか少し笑いました。

 

あと、このシーンは個人的に好きでした(笑)

口の感じがなんかスケットダンスを彷彿とさせるというか

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今回は、こんなところで

 

それでは、また(^^)/

 

 

 

 

 

【映画ネタバレ】「恋は雨上がりのように」可愛いけど可愛くない

みなさん、こんにちは

カオナシです。

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今回は「恋は雨上がりのように」を見たのでそれについて書いていこうと思います。

 

 

実際のところ、悪いところはなかったです。

 

しかし原作大好きな私としては肩透かしを食らったといいますか。。。

まぁ、こんなもんかってのが素直な感想です。

 

いや、よかったんですよ。

 

映画としては良かったんです。

 

原作の大事なところもちゃんと抽出していますし、多少の改変も全然気になりませんでした。キャストさんも特徴をとらえていて、映画「渇き」とはまた違った魅力の小松奈々は可愛かったですし、「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」で知り「今日から俺は」や「TOO YOUNG TO DIE! 」にも出ていた清野菜名も可愛い、ソフトバンクのCMで知った松本穂香も可愛いし、山本舞香はもともと好き。

「アイアムアヒーロー」や「探偵はBARにいる」で知った大泉洋のキャスティングもバッチリだったと思います。それぞれみんな似てました。

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演技も脚本も文句ありません。

 

強いて言うなら映画と漫画、表現できる幅が違うってことだと思います。

 

マンガだけで許される表現もあれば、映画でしか出せないリアリティもあるという。どちらの方が優れているとかの話ではなく。

 

例えば、これです。

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原作だと神様視点で見ているような感覚なわけですが、映画だと店長目線というか普通に睨まれているだけなんです。

「恋は雨上がりのように」の良さのひとつって店長が思っている事と主人公が思っていることが真逆にある事だと思うんです。

主人公の不器用さと店長の人の良さというか。

いうたら、主人公の不器用さが感情込みで見えているので全部可愛いんです。

 

小松奈々もすごい可愛いんです。

でも、睨んでいるように見えて実は照れてるって表現はそのワンシーンだけでは表現できないので、主人公の魅力が、可愛さが表現しきれていないと私は思いました。

 

つまり、可愛いけど可愛くない!

 

素材を生かし切れていない感が。。。。

小松奈々は可愛かったんで、キャストの問題という事でもないでしょう。

笑った小松奈々もすごい可愛かったですし

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伝えきれてない感がすごいのは自分でも重々承知なんですが。。。

 

後は、いい意味でも悪い意味でも軽く感じてしまったことです。

キャラクターの一人一人の葛藤シーンもそうです。(個人的には加瀬も好き)

自分バカなんで、何度も言われないとちゃんと咀嚼して飲み込むことができないんですよ。

 

だからといって何度も表現するには2時間ではあまりにも短い。

逆に詰め込んだら詰め込んだで、話の流れが無理やりになるし、くどくなりやすい。

 

そこも自分のペースで読める原作との明確な差だと思います。

 

そういった意味で、軽いと表現させてもらいました。

 

しかし、映画だったからこそ良かったポイントもありました。

輝く青春時代といいますか。

適当な言葉が出てきませんが、いうたらインスタグラムみたいなもんですよ。

とてつもなくエモいんです。

 

青い空、部活の音、授業、恋愛

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あー、エモいエモい。(もはや、エモいって言いたいだけ)

走る疾走感も映画ならではでしょうし、とても良かったです。

 

これをエモいと言わずしてなんという。 

この曲もエモい

 

最後に、映画を見た人はぜひ原作も読んでほしいです!!!

主人公と店長以外にもみんなそれぞれ味があるのが分かります。(特に加瀬!)

アニメもあるみたいなんで、私はそちらも目を通してみようと思います。

 

今回はそんなところで

 

それでは、また(^^)/

 

 

 

 

【映画ネタバレ】「歩いても 歩いても」郷愁に包まれて

みなさん、こんにちは

カオナシです。

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今回は阿部寛さん主演の「歩いても 歩いても」を見たのでそれについて書きたいと思います。

 

正直記事にしようか迷いました。

自分にはうまくこの映画の良さを伝えられないんじゃないか、そう感じたからです。

 

そもそも、この映画はあらすじ一つとっても至って普通です。

世に出回る感動映画のようにお涙頂戴を狙って誇張もしていません。

 

しかし、それが普通であればあるほど心に刺さる。

共感できてしまうし、自分の事を省みてしまう。

 

そして今作には人間のいい部分だけでなく悪い部分もごくごく自然に鏤められています。

私の語彙力が乏しいばっかりに悪い部分という表現しかできないのがなんとも残念ですが、人間の本質とでもいえばいいでしょうか。人間奇麗事ばかりでは語れないという事が如実に示されています。

 

そんな普通な日常を飽きることもなく見れた理由の一つとしては、俳優さん方の演技の自然さがまず挙げられます。私自身、出てくる登場人物に尽く感情移入してしまいました。

 

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(親からすれば我が子はいくつになっても子どものまま)

 

今は亡き原田芳雄、樹木希林さんの演技が輝く一作でもあるでしょう。

「万引き家族」でも感じていたんですが、樹木希林さんの演技って鬼気迫る*1(樹木だけに)といいますか、心に刺さるものがあります。そしてそれと同時に是枝裕和監督のファンにもなってしまった自分がいました。

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なんとなく思い出した「万引き家族」でしたが、まさか監督が同じとは思いもしませんでした。ほんと調べてビックリ。

元を辿ればそもそも、そこそこ古い作品である「歩いても 歩いても」自体もなんで見たくなったのか不思議なんです。

いい作品というのは自然と引き付けられるということなんでしょうかね。

 

あと、この方「海街diary」の監督さんだったんですね。「海街diary」は友人がほんと普通だった。と面白くなさそうに言っていたので見る気はなかったんですが、とても見たくなってきました。

 

話を戻しますが「歩いても 歩いても」の個人的に心が揺れたシーンを少しばかり挙げてみたいと思います。

  • 連れ子が主人公をお父さんとは呼んでいないところ
  • 主人公の語り掛けに「普通」と答える妻の連れ子
  • 主人公がたびたび亡くなった兄と比較されること
  • 子持ち未亡人と結婚した主人公を気にする母
  • 風呂場に手すりがあったり、歳をとり隣人の力になれなくなった父
  • 嫌味に取れることを故意に言う母と無意識な父
  • おばあちゃんちという言い方や写真の隅っこが気に入らない父
  • 誰かのお墓に花さして帰るとこ
  • 重くなった場を和ませようとする姉の夫
  • つらい思いをさせるために命日によしおくんを呼ぶ母
  • 箸を奇麗にしようとしてめっちゃ舐める父
  • 息子のパジャマだけ用意する母
  • おへそからジワジワ
  • 階段の途中で父の足を気遣い携帯を見るふりをして足を止める主人公
  • お墓参りで母と同じことを言い、妻と子供に同じ話をする主人公

 

一つずつ説明したい所なんですが、ぜひ皆さんにも見て感じて欲しいのであんまり言いたくもないこの気持ち。とりあえず、見てほしい。

 

とにかく、見てほしい 

 

 おへそからジワジワくるから!

 

ほんとに、見てほしい

 

普通普通と言ってきましたが、あえて普通だからこそそこにあるメッセージを受け取ることが出来るのかもしれません。(BGMやひぐらしの鳴き声も全てすばらしかったです。あと夏川結衣さんは相変わらず奇麗すぎ)

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夏は青春真っただ中な爽快な映画を楽しむのもいいですが、しんみりこの作品でノスタルジーに包まれるのもまた一興と思わせてくれる作品でした。

 

今回はそんなところで

 

それでは、また(^^)/

 

*1:ふざけました、すいません

【映画ネタバレ】「ファミリー☆ウォーズ」アバターを彷彿とさせる映画

みなさん、こんにちは。

カオナシです。

「ファミリー☆ウォーズ」を見たので、今日はそれについて書こうと思います。

 

アバターを思い出させる映画という事で言わせていただきたいのですが、すげー気持ち悪かった。最初の五分で気持ち悪かった。アバターも最初の宇宙船の中の浮遊空間の映像で酔った私としては全編ホームビデオ風の画面はしんどい。

 

ってそっちかいって話ですよね。はい、そっちです。

画面が揺れすぎてほんと気持ち悪くなっちゃう。

 

ちょいちょい揺れるし、自分が小学生の時にやっていた野球の遠征で遠出して車酔いした時ぐらい気持ち悪くなっちゃってました。アバターの時は、当時よく行く映画館では、見たくもない3Dしかなくて、最終的に3Dメガネを外して3D映画を見るという奇行をした私です。

 

だからか、アバターは自分の中では酔うだけの映画でありそれ以上でもそれ以下でもないわけです。まぁ、あらすじは酔いながらももったいないからと必死になって見ていたんで大体わかるんですけど。

 

そして、酔いのしんどさも相まって作品のひどさが際立つ。

 

なんだ、これ。B級と言っていいのかすら分からない。

お金を使った大人の悪ふざけなのか。

 

それでいて、それを面白いっていうのが通っぽいみたいな気持ち悪さもある。

 

途中途中エロい描写入れとけば間が持つと思ってるのか、やたら性の描写が多かった。だからといって性の描写自体は全然嫌いなわけではない。蜷川幸雄監督の「蛇にピアス」だったり、園子温監督の「愛のむきだし」くらいしか知らないけどそっちはまだ、より作品をリアルにするというか、それ自体が作品に必要なものだった気がする。

 

でも、「ファミリー☆ウォーズ」の描写はただただ暴力的にただただ狂気的に表現しただけのように思えてならなかった。

そんでもって最後の方はホントひどかった。

いやー、ほんとつまらなかった。

 

想像を超えるつまらなさ。

 

最後の格闘ゲームみたいな描写とか、家族全員でちゃぶ台を囲んでお互いに刺し合うところとか。見てない人からしたらなんのこっちゃわからないと思うが、私も言っててよくわからない。

宗教団体がおじいちゃんの頭に生卵叩きつけて啜るところとか。

 

説明しようとすればするほど、わけがわからないし、なんか腹立ってきた。

 

つまらないだけならまだしも、具合まで悪くしやがって。

蚊が血だけもらってけばいいものを、余計なかゆみも残していくみたいな。

っていうのは流石に言い過ぎか。こればっかりは自分のポンコツ三半規管を呪うしかない、反省。

 

発想自体はすごい好きだったし、期待した分ダメージも大きくて体調にきた。

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認知症のおじいちゃんが子供轢いちゃってなんて実際にありそうで何ともすごい映画が作れそうなのにそれを台無しにしていく脚本と演出。

 

でも、あえてこうしてるんですよ。みたいなニオイもスゴイするからさらに嫌い。

だから松本人志監督の「大日本人」も大っ嫌い。意味が分からないし。くそつまらない。

 

つまらないって思えば思うほど、つまらないからほんとやばい。

 

噛めば噛むほどクセ―汁が出てきてこの作品はほんとやばい。

とにかくやばい。すさまじく語彙力を低下させる映画ってことは間違いない。

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でも、「上のしおり」さんは可愛い。おじさん応援しちゃう。

ていっても、おじさんと二歳差なんだけどね。

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あと、おじいちゃんをモチとゼリーで交互に食わせて殺そうとした際におじいちゃんの「砂糖醤油にしてくれ、素のモチじゃ美味しくないやろ」って下りだけはめっちゃ面白かった。

モチと蒟蒻畑ってのも、ブラックジョークとして好きな部類だったのでここだけは評価したいところ。

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「グロテスク」に並ぶ映画かと思いきやさらに下をいく映画でした。

 

どうしようもねーな、こりゃ。

 

それでは、また(^^)/

【映画ネタバレ】「勝手にふるえてろ」のオチが分からな過ぎて震えてる

みなさん、こんにちは。

ふと目についたコンビニの袋の言葉にあてつけ感を覚えたカオナシです。

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いや、言うのおせーよ鳥!(笑)

自宅で食べ物出そうとしたときに見せられるこっちの気持ちよ。。。

 

ここまで言ってなんですが、こういうことを冗談で言い合える相手が欲しい!!

こういうところで、友人とかが「当てつけとかじゃなくて、次に買う時に意識するようになれたらエコにつながるし意味のあるデザインでしょ(笑)」

とか、言ってきたら私の心の中はモヤモヤMAX不可避。

そんなことはわかってるっちゅーねん。。。。仮に相手が笑いながら言ってたとしてもそういうのもイヤなんですよね。お互いそんなことは分かった上でバカな事を言い合える関係性が私はいいんです。。。

「仕事行きたくないなー」って言って「じゃあ、休む?笑」って言われたくはないんです。「じゃあ、明日お前の会社爆破しとくわ」くらいでいいんです。そしたら、「なにそれ、くそつまんな(笑)」って言いたいんです。

我ながら、めんどくさい事言ってるのはわかってるんですけど、この気持ちわかってくれる人どっかにいないかなーー

 

という意味も分からない前置きを長々と話させていただきましたが、今回はそんなようなめんどくさいキャラが出てくる映画「勝手にふるえてろ」をようやく見れたので、その感想を書こうと思います。

勝手にふるえてろ

(まだ知らない人のために下に予告のリンク貼っておきます)

 

 

結論から言いますに

 

面白い!!!実に面白い!!!!

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そして、なんといっても松岡 茉優が可愛い!万引き家族でもなかなかのキャラの濃さでしたが今回もなかなかです。(万引き家族は映画館で家族で見たんですが、えってぃシーンが何か所かあって少し気まずかったのを覚えています)

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個人的に上のフレディの下りは終始ニヤニヤしてましたよ、私(笑)

羊の巻き角みたいなのがついた赤いニット帽を被る松岡さんもやばかったです。

 

そして、演技が自然過ぎて違和感が全く仕事をしていませんでした。

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この、「あちゃー、痛いよこの人//////」って演技なんて最高過ぎて(笑)

不器用で、変な趣味があっていろいろ歪んでるんですけどすごい魅力的なキャラに仕上がってると私は思います。男なのにここまで、感情移入できたのは正直驚きましたし、見ながら軽く体が勝手に震えてました。

 

最後のセリフが臭すぎる

しかし、一つ納得できないのが

どうにもこうにもオチのセリフが腑に落ちない!!!!

 

他の映画ブログのレビューでも書かれていましたが、最後の「勝手にふるえてろ」ってセリフが全然意味が分からない。

なんで、そのタイミングで主人公が言ったのかもわからなかったし、それまでは作品がすごいリアリティーを醸し出していたのに正直言わされてる感がすごくてモヤっとしました。そしてなにより、そのセリフを最後に映画が終わってるのもあからさますぎてなんか冷めるというか。ラノベアニメでよくあるアニメ最終回で主人公が長文タイトル読み上げるみたいな。。。アニメだと特に気にしたこともなかったのに今回はどうしても頭に引っかかりました。そういう意味では臭すぎるというか。まぁ、臭いというこの表現が適切かどうかは分かりませんが。。。

 

エンドロールでベイビベイビユーと陽気に流れているところでも、「なんや最後のセリフ(;'∀')」ってなってましたし。自分が女性だったらまた違うんですかねー?もし、そうだとしたらこんな素晴らしい映画をすべて理解しきれない自分が残念でなりません。

 

おまけに、個人的にこの映画をみて思ったことなんですが、主人公に恋する男通称「二」がとにかくうざいです(笑)

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いちいち男前ぶるし、人の話遮るし、相手の気持ち全然考えてないし、間も悪いし

でも、どんなにあしらわれても「好き!」って言える男らしさというか粘り強さはもっている。

無条件で、自分の事を愛してくれる人はいないと思いますが空回りしててもここまで相手の事を思えるのは正直羨ましいとさえ思いました。

 

要約すると

 

俺も、恋がしてぇよー!!!!(笑)

 

ということで、今回はこんなところで 

それでは、また(^^)/

【映画ネタバレ】闇金ウシジマくん〜逃げられると思ってんの?〜

 

 皆さんこんにちは、ウォシュレットは使わない派のカオナシです。

その分念入りに拭くんで、トイレッペッパーの消費量そこそこ多いです。

とまぁ、私のけつ拭き事情はさて置き今回は

映画「闇金ウシジマくんシリーズ」をpart1から4作目のFinalまでご紹介したいと思います。

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 映画全作紹介

今回は少し内容に触れはしますが、ネタバレはほとんどしないので安心してご覧ください。

さっそくいきましょう!!

part1

 

 

 

あらすじ

原作の『ギャル汚くん』および『出会いカフェくん』のエピソードが元となった様子。

バンプスと言われるボンボンのイケメン五人組のアイドルグループをまとめる小川純(林遣都)、通称お父さん。

自分がプロデュースしたグループを有名にして成りあがる事を夢見るも、金が集まるところには悪い奴も集まってくるもの。ある日グループの一人がトラブルを起こし肉蝮(新井浩文)に金を払うよう脅されてしまう。

困った小川純はカウカウファイナンスにお金を借りてしまい歯車は狂い始める。もう一方で幼馴染の鈴木未來(大島優子)は高校卒業してから、就職もせず自堕落な生活を送っていたが母親の闇金からの借金を親子だからという理由で肩代わりすることになり、出会いカフェでバイトを始め心が徐々に荒んでいき、果たしてどうなってしまうのか。。。

 

part2

 

 

 

あらすじ

ストーリー的には原作の「ヤンキーくん」編をベースにどうやら映画独自のストーリー展開の様子。(原作は半分くらいまでしか読んでないので情報があやふやですいません)

ホストとして成りあがりたい神咲麗(窪田正孝)、そんな彼を応援し体を売ってまでも執着する中卒フリーターの藤枝彩香(門脇麦)、そんな彼女に一方的に恋心を抱くストーカー蝦沼(柳楽優弥)、ウシジマ社長に一矢報いたい愛沢浩司(中尾明慶)率いるヤンキー達、ヤクザの熊倉(光石研)やそれを慕う犀原茜(高橋メアリージュン)と次から次へと出てきて怒涛の展開を見せます。

 

叫ぶメアリージュン

 これを見て一つ思ったのが、なんで高橋メアリージュンさんを叫ばせたんでしょうね。。。

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「ウシジマぁぁぁぁぁぁっ!!!」って甲高い声を出させるのは、キャラ的にどうなんでしょう。。。

「臆病な犬ほどよく吠える」とは少し違いますが、キャンキャン叫ぶキャラって雑魚キャラ感がどうしても出てしまう気がします。

キャラを魅せるならめちゃくちゃケンカ強いとか残虐であることを行動で表現するのが良かったと思います。正直のところ全然怖くなかったですし、ウシジマ社長の宿敵って感じは全然しませんでした。

 

そもそもキャストを女性にするんだったら側近が叫んで、茜は黙ってるのが良かったと思います。というのも、ドラマでも映画でもウシジマ社長が大声で叫ぶシーンはほぼないです。代わりにその役を柄崎や高田が担っていると考えるとキャラ守るためにも寡黙キャラでよかったと思います。

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もっと言うとウシジマ社長の、表情が変わらないとこや抑揚のない話し方には不思議な凄みがあります。ドラマも見る前は、ウシジマ社長が漫画では大きい印象(190ほどと言われている)であったため170㎝くらいの山田孝之さんでは違和感あるかなと思っていましたが、全然気になりませんでした。

 

うまく言語化できませんが、山田孝之さんが演じるウシジマ社長はかなり好きです。クローズとかでもそうですが、「男がなりたい漢」みたいな感じで圧倒的強さにはやっぱり憧れます。この丸眼鏡も大分似合っててかっこ良かったです。

 

 part3

 

 

あらすじ

原作の『フリーエージェントくん』および『中年会社員くん』のエピソードが元となっている様子。沢村真司(本郷奏多)は派遣労働者として働く中、現状を打開するべく天生翔(浜野謙太)のセミナーに参加する。しかしそれは典型的なマルチ商法で、お金に困った沢村はカウカウファイナンスを訪れお金に翻弄されるも人生をかけて奔走する。

そしてそれに付随するかのように加茂守(藤森慎吾)が不倫や恐喝を経て闇金からお金を借りどんどん転落していく様子が描かれている。

 

受付嬢がうざい 

part3から出てきた受付嬢(最上もが)なんですが、正直のところかなり目障りでした。

立場的にはドラマシーズン1で出てきた元AV女優の受付嬢(片瀬那奈演じる、代表作は「悶絶Eカップ美脚ストッキング秘書3)に近い立ち位置なんでしょうが、part3の方はちょくちょく出しゃばってくるし本当に頭悪そうだしで、危うく演じている最上もがさんまで嫌いになりそうでした。。。

そしてなんでそんなやつを採用したのかともウシジマ社長には思います。

「こんな奴に、いざという時お金を任せられるのか」と。。。

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 映画part2のヤンキーに高田と柄崎が拉致されたとき、警察の可能性も考えていたウシジマ社長が受付嬢(久保寺瑞紀)にお金を預けて隠れているよう指示するシーン

 

最低限の分別付く冷静さというか、頭の良さといいますか。。。

ほんとpart3の受付嬢には全く知性を感じませんでした。個人的には久保寺瑞紀さんの時の受付嬢が一番好きです。

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片瀬那奈さんのもストーリーを理解するうえで聞き役というキャラをちゃんと果たしていましたし、視聴者側に近くて好きでした。

しかしpart3であのキャラの必要性はホントにわかりません。視聴者も1,2を見ていると考えればあのキャラクターは目障りになる人のほうが多いかと思います。

part3とpart4はつながっているようで再び最上もがさん演じる受付嬢なわけですが、演出家さんは何を思ってこんなキャラにしたんですかね。。。

 

part4

 

 

あらすじ

 原作の『ヤミ金くん』のエピソードをベースにしている様子。ウシジマ社長と幼馴染の竹本優希(永山絢斗)は、人はいいものの世渡りはうまくいかないようで貧困ビジネスに巻き込まれてしまう。そしてひょんなことにその貧困ビジネスを仕切る鰐戸三兄弟とウシジマ社長の間には昔からの因縁があった。

そして、そこに茜もはいり弁護士(八嶋 智人)なんかも入ってきて戦いの渦は徐々に大きさを増していき、ウシジマ社長の過去も明らかになっていく。

 

ギャップ萌え 

 本筋とはあまり関係ないので戌亥について取り上げませんでしたが、戌亥とウシジマ社長が駄菓子屋の前で雑談するシーンは結構好きです。(#^^#)作内でこれと言って目立つという事はありませんが、要所要所でウシジマ社長たちをアシストしていますし、キャラ的に有能感がエグいです。

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今日はこんなところで

 

それでは、また(^^)/

【映画ネタバレ】ピンポン〜凡人でもいいじゃない〜

 一か月の食費をどうにか3万で抑えようと、ジップロックに3万いれてそこから使うようにし始めたカオナシです。 

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 以前は、レシートを取っておいて溜まったら整理をするようにしていたんですが、電卓を使っても毎度計算するのはかなり面倒でした。

(途中で別のとこ押して計算がおかしくなったり。レシートはレシートで食費とその他のものを合わせて買ってしまっていて確認に手間取ったり。)

 

そこで私は上限を決めて、使っていいのはこれだけという方法をとることにした次第です。(使う際に残金が見えるので残りの日数と見合わせて使うお金の量を調整できるのも一つの利点です)

 

まぁ、そこら辺をきっちりできている人には関係ないお話ですね。私は月かかる固定費を考える際に「食費は必要経費」として浪費していた気がするので私にとってこれが最善だと思います。

 

それでは本題に入ります。

 

 

今回は最近見た映画「ピンポン」を紹介いたします。

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あらすじ

 弱小高校卓球部に所属するペコ(窪塚洋介)とスマイル(井浦新)。才能はあるもののさぼってばかりのペコ、そして才能はあるものの「卓球はただの暇つぶし」というスマイル。

そんな中、ペコは中国から雇われ選手として留学してきた孔(サム・リー)に完封負けし、自分が井の中の蛙であると思い知らされる。

そしてペコは昔からの幼馴染にも負け卓球を離れるが、小さい頃からスマイルにとってのヒーローであるペコは再び復活を遂げ急速な成長を見せる。彼らは卓球に対する熱い思いを胸に本気でぶつかり合っていく。

 

総評

評価は個人的に良です。

(優・良・可・不可)

個人的には優をあげたいところではあるんですが、新垣結衣さんことガッキーと瑛太さんが共演している卓球映画「ミックス」の時に感じたゾクゾク感にはあと二、三歩届いていないような惜しさを感じましたので良の評価です。

他者におススメするときは私は割とシビアです。なぜなら、おもしろいと紹介した映画が相手にとってつまらなかったら、相手からすれば「つまらない映画」=「紹介してきたこいつもつまらない」になりかねないからです。

 

ですから私は基本的に周りに進んで映画を紹介することはありませんし、紹介するにしても「まぁ、感性はひとそれぞれだから個人的には面白かったけど、あなたにはどうなんでしょうね。」と予防線を張りまくります。

そういうこともあって今回の映画は少し軽すぎる気がしたので良が最高評価です。

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ちなみに、映画を見てアニメの方にも興味をもった私はアニメを一気見しました。

鉄コン筋クリートもそうですが絵柄が独特なので、前々から気にはなっていたものの、とっかかりで私は敬遠してしまっていました。

今となっては大変もったいないことをしていたと思いますし、ゆくゆくは鉄コン筋クリートも見たいところです。

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(スマイルってなんか、三月のライオンの零やセトウツミの内海と同じ何かを感じます)

 

アニメと映画の違い

 キャラ背景に関しては断然アニメのほうが詳しいですが、バトルシーンの盛り上がりは映画のほうが個人的に盛り上がりました。

(まぁ、一番自分のなかで盛り上がったシーンは映画内でペコの心に再び火が付いた後の練習のところなんですがね)

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 個人的には「反応反射音速光速!」って繰り返し言いながらプレイがどんどん速くなっていくというような演出が欲しかったです。

セリフの語感がとてもいいといいますか、思わず自分も言いたくなるようなリズム感だったので。。。

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覚醒したペコ

 

 あとは、アニメとは異なる孔の字幕とみんなのセリフの言い回しが少し気になりました。

孔(留学選手)がペコに負けると悟ったとき「やっぱヨーロッパにすりゃ良かった。スウェーデンとかドイツとか、ふん 日本か。。。。風間によろしく。」

というセリフがあったわけですが、映画で聞いた私は「なんで今ここでヨーロッパの話?ヨーロッパならこいつらに会わずに済んだのにてきなことかな?」って思っていました。

孔(留学選手)の背景が詳しくは説明されなかった映画では正直このセリフの意味は分からなかった人も多いんじゃないかなと思います。

アニメ版だとこのセリフの前に「長く住み着くなら。。。」と言っているので中国に復帰することができなくなる事を悟ったってのが分かる形になっています。なんで省略したんですかね。。。

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 そして佐久間の予選でペコに勝った後に言うセリフもアニメ版では「絶対負けない方法は、戦わないことだ。」が映画版では「絶対負けない方法は、勝つことだ。」になっています。

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ペコとは幼馴染で、小さいときは卓球でペコにボロ負けだった佐久間

 

アニメを見たことで佐久間が想像以上に努力の人であることが分かったわけですが、「戦わないことだ。」のほうが正直良かったと思います。

というのも「勝つことだ」と言うと当たり前のこと言っただけに聞こえるためです。

(ワンピースのドフラミンゴが頂上決戦で言った「勝者だけが正義だ」もそう)

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 当たり前のことをドヤ顔で言ってる人見ると私は引きます。

気づかない時や、気にならない時のほうが多いんですがね。。。

(自分も自覚せずにやっている可能性が充分あります)

 

佐久間という男

才能もなくひどい乱視も患うなか卓球が好きという一心で、その穴を周りの何倍もの努力で埋めてきた佐久間は、才能があるのにそれを生かせていないペコに怒りに近い感情があったはずなんです。

退部のリスクを冒しスマイルに対外試合を申し込んだのも努力では才能に勝てないことを薄々感じつつもそれを認めたくなくて挑んだのだと思います。

佐久間が尊敬する風間(中村獅童)ですが、実はインハイ予選で孔に勝った後世界大会でも優勝しています。才能もあるのに努力を惜しまない風間を佐久間が尊敬するのもわけないですよね。

佐久間はペコに卓球オタクと言われるほど卓球が好きでした。

そして実際、卓球のエリートが集う海王学園高校の卓球部に入れたのも顧問が「佐久間は途中であきらめてマネ―ジャーにでもなるだろう」と全然期待されていなかったからでした。

それを想像を超える努力で補い1年にしてレギュラーを勝ち取った佐久間。映画ではいまいちわかりませんでしたが、アニメでめちゃくちゃ好きになったキャラです。

 

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ペコに対して「自分は凡人だがお前は違う、卓球続けろ。」と言う佐久間はかっこよくて悲しくて涙が出そうになります。

アニメ版の話ですがどうもどっかで見たことあると思ったら、佐久間がおちょなんさんに少し似てました(笑)目が吊り上がり過ぎなんですよね。

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※おちょなんさんとは漫画「不安の種+」に出てくる何か。 

 

孔の良さ

 そして孔もまたいいキャラでした。

映画版ではあっさり負けて解説役に回り雑魚キャラ感が出てしまっていましたが、アニメ版では一軍を降ろされて日本に来たことへの苦悩が掘り下げられていたり、風間に負けた後は日本語も勉強し以前は馬鹿にしていた同じ部の部員にアドバイスや一緒に遊びに行ったりという描写も出てきてなかなかの好印象です。

そしてその後アニメ版では、ケガで成績不振になってしまった風間の代わりに世界大会に日本代表として出てきています。

そしてそのなかでアジア選手権大会での世界ランクが2位、8位の中国人選手にも勝利し雪辱を果たします。

 

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スマイル変わりすぎ

 そして想像以上のさらに上をいくくらいアニメ版では明るくなったスマイル。

映画ではありませんでしたが風間と最後仲良さそうに世間話するところはかなり良かったです。

さらに映画版ではそのシーンはありませんでしたが、オババ(夏木マリ)がスマイルに「子供たちに卓球を教えてやってくれ。」というシーンがアニメだと序盤にあるんですが、当然その時のスマイルは断ります。

しかし映画の最後でも分かりますが子供たちに卓球を教えるシーンが出てきてスマイルの心情が大きく変わったことが分かります。(そして小学校の教師になったスマイル)

言葉遣いすらも大きく変わっています。小泉先生(顧問)の家に鍋を食べに行く約束をしてたり。

 スマイル「エビバディ集合。今日はかっこいい魔球を紹介するぜ」

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小泉先生(卓球部顧問)の言い回しが移っているのもなんかうれしいです(笑)

 

風間がトイレにこもる理由に始まり、タムラ(オババの卓球の店)に顔出すようになったり、アクマ(佐久間のあだ名)に三人目の子供が出来た事にも関心があったり、トビにハンバーガー盗まれたり、最後のスマイルと気軽な感じで話すシーンを見て最終回にして風間とスマイルの好感度爆上がりしました。

 

風間「お前彼女いるの?」

スマイル「さぁ、どうなんですかね」

風間「いるのか!?どこで間違えたんだろうね、俺は。。。」

スマイル「卓球に人生掛けるのも、いいですね」

風間「いやだよ、そんなの。。。」

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 ちなみにスマイルという名前の由来は笑わないから皮肉でスマイルだったわけではなく、いつもは笑わないけど卓球をやっているときは楽しそうにわらうという事でペコが付けたあだ名だったことが分かりましたね。

 

という事で映画の紹介というかアニメの紹介みたいになってしまいましたが、アニメに抵抗ない人ならば映画よりもアニメ推奨です。

どっちも見るのは尚推奨です。

 

俳優の演技

 映画の役柄に関してですが、窪塚洋介さんすごいですね。かっこいいのは前からですが、なんとも漫画のキャラのような感じでほんとペコと違和感がなかったです。

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そして スマイル役の井浦新さんですが、ほんとにこの人は様々な役をこなせる人でビビります。蛇にピアスや、二十世紀少年、リッチマンプアウーマンと、一見印象が違いすぎて尚且つ自然なので、分からないという事が多く違和感が全く仕事をしません。

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そんなわけで今回は以上です。

 

それでは、また(^^)/