隣のおっさんがくさい

世に対して不平不満を言いつつも何とか楽しもうと試みる弱者のブログです。

「貴方の恋人になりたいのです。」非モテ主観で考えたらゾッとする

みなさん、こんにちは

カオナシです。

みなさんは、ラブソングとかよく聞きます?

 

昨日送ったメールの返事はやはり 夜が明けた今も来ないまま

あぁ送らなければ良かったな 悔いだけが募ります

貴方をもっとちゃんと知りたいけれど 今よりもっと仲良くなりたいけど

深入りしたら嫌がりませんか? そう思うと聞けなくて

「バイトはなんですか?」「彼女はいますか?」

聞きたいことはたくさんあるわ

夏は貴方と落ち合って一緒に花火を見たいです

厚かましい願いではありますが、貴方の恋人になりたいのです

降り続いていた雨も上がり 雲間に抜ける青空見ました

貴方もこの空見るのでしょうか 秋のにおいがします

「どんな人が好き?」「髪の長さは?」

気になることはまだまだあるわ

貴方と出会ったあの日から 他に欲しいものはないよ

決して派手な恋じゃなくていいから、貴方の恋人になりたいのです

西の空、雲を紅く染める あぁ夏が終わってしまう

この季節が過ぎる前に一緒に花火を見たいです

厚かましい願いではありますが、貴方とふたりで

叶わぬ恋を夢見ては 今日もひとり眠りにつく

決して派手な恋じゃなくていいから、貴方の恋人になりたいのです

 

 

ラブソング自体は全然いいと思うんですが、こういう曲のコメント欄を見るとどうしてもポエマーというか、痛いコメントがあるのでそれをみると何とも言えない気分になります。ドラマみたいな美男美女が書いてるんだったら様になるしまだいいとは思うんですけど。絶対違うじゃん。痛いじゃん。

 

なんとなく見ていてモヤっとしたので、気分転換のために歌詞を非モテで想像してみました。阿部真央さん、お許しください。※妄想です。

 

一週間前に送ったメールの返事はやはり

夜が明けた今も来ないまま

あぁ送らなければ良かったな

オナティッシュだけがつもります

貴方をもっとちゃんと知りたいけれど

頑張って話しかけたいけど

近づくだけでも嫌がりませんか?

そう思うと切なくて

「近づいていいですか?」「キモがらないでくれますか?」

聞きたいことはたくさんあるわ

夏は貴方と家で一緒にCLANNADを見たいです

厚かましい願いではありますが、貴方の恋人になりたいのです

フサフサだと思っていた頭も禿げ上がり

電車にある植毛の広告も見ました

貴方もこの頭を笑うのでしょうか

汗からはすっぱいにおいがします

「トム・クルーズが好きなの?」「ブルース・ウィリスは?」

気になることはまだまだあるわ

貴方と出会ったあの日から 他に欲しいものはないよ(嘘、髪は少しほしい)

今までの嫁とは別れるから、貴方の恋人になりたいのです

カツアゲの拳 僕の顔を赤く染める あぁ円盤を買うお金がなくなってしまう

私が死ぬまでに一度は一緒にCLANNADを見たいです

厚かましい願いではありますが、貴方とふたりで

叶わぬ恋を夢見ては 今日もひとり朝 眠りにつく

今までの嫁とは別れるから、貴方の恋人になりたいのです

 

 

 

 

 

それでは、また(^^)/

【映画ネタバレ】「サイレントヒル」サイレンの音が怖すぎる

みなさん、こんにちは

カオナシです。

 

今回は日本のホラーゲームが原作である「サイレントヒル」を見たので、それについて書きたいと思います。

 

見た結果ですが、結構面白かったです。

 

夢遊病で死にかける娘がたびたび口にする「サイレントヒル」に謎を解きに向かう母子の話なんですが、とにかく世界観が自分にはばっちりハマりました。

※最初、父親には黙ってサイレントヒルに行ってしまう母子ですが、なぜ父親も一緒に行かないのか不思議でした。不仲というわけでもないですし解説で母親である主人公もサイレントヒルに引き寄せられていたと聞いて夜中に向かったり、警察を振り切ったり等の強引さが腑に落ちました。

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ひとり霧の中ってシチュエーションが想像しただけで小便ちびりそうでゾクゾクしていました。「ミスト」でもそうでしたが、視界が見渡せなくなるだけでもこんなに怖くなるもんなんですね。。。

 

そして、とにかくサイレンの音が怖い!!

そもそも、サイレンの音って注意を引きやすいようにあえて不快に感じる音にしているらしいんですが、ちょくちょく本編で流れるのでそのたびに不安になりました。

たしか「リアル鬼ごっこ」とかも、サイレンをうまく使っていたと思います。

※リアル鬼ごっこは設定が面白いのでおススメです。まぁ2からは見てないんですが。

 

そして、サイレンが鳴るとグロテスクなモンスターがどこからともなく姿を現します。

「バイオハザード」でもそうでしたけど、処刑人みたいなのって私はどうしても怖いっていうよりもカッコいいが先行してしまう事が多いです。

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カッコいいですよね?(白目)

 

あと、グロテスクナースなんですけどなんかエロくて不思議でした。

カクカク動いたり光に集まるという虫みたいな習性にはコミカルさを感じてしまい少し緊張感がなくなりましたが、この不気味なフォルムはとても良かったです。

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すでに映画を見た方はこちらの方の解説が詳しかったので貼っておきます。

 

 

結末も自分好みだったので、多少CGの粗さはあれど結構楽しめました。

ED曲はサイレントヒル3のメインテーマ「You're Not Here」らしいんですが、これもスゴイいいです。ただ中毒性がございます 用法・用量お守りください♪

こんなキャッチフレーズを書こう♪

 

おっと、RADが出てしまいました。すいません。

 

終わりよければすべてよしともいいますしED曲が映画にマッチしていると何とも言えない心地よさがあります。他で挙げるとすれば「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のED曲「Love Me Again」も個人的にはかなりヤバかったです。

 

 

曲自体の和訳とは少し違うんでしょうが、サビの「Can you love me again?」ってとこなんて、まるでタイムリープしているトム・クルーズがエミリー・ブラントに「もう一度愛してくれるかい?」とでも言っているようでほんとヤバい、映画中感情が高まりすぎて泣きそうになりました。楽しすぎて泣きそうになるやつです。

「君の名」も曲のサビと映像のタイミングが良すぎて、あれもあれで楽しくて泣きそうでした。

 

「君の名」は正直「バタフライエフェクト」と同じ結末でもいいと思っていたんですが、ご都合主義的なハッピーエンドでしたね。まぁ、そもそも設定が現実とはかけ離れたものなんでそこだけリアリティーを求めるのも変な話なんですけどね(笑)

 

あと、話すのをすっかり忘れていたんですが「サイレントヒル」に出ていたローリー・ホールデンさんですが「ウォーキングデッド」のイメージが強すぎてアンドレアにしかみえなくて笑いました。

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今回はこんなところで

 

それでは、また(^^)/

 

【映画ネタバレ】「インサイド」母親はつよい

みなさん、こんにちは

カオナシです。

 

今回は妊婦が謎の女性に襲われちゃう映画「インサイド」を見たのでそれについてレビューしたいと思います。

 

まず思ったのがレイチェル・ニコルズが可愛い。

「羊たちの沈黙」でおなじみのジョディ・フォスターを彷彿とさせる美女ですね。

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こうみるとそこまで似てないのかもしれませんが、私は映画中なんか似てるなーと思いながらずっと見てました。それにしても、めっちゃ美人ですね。

 

このまえ見た「ジュラシック・ワールド」のブライス・ダラス・ハワードもそうですけど、大人の色気が半端ない。正直「ジュラシックワールド」は途中から話そっちのけでクレアのあれに目が行っちゃいました。(男ならわかる。頼む、わかってくれ)

今度「ジュラシック・ワールド」の方の記事も書こうと思うので、またその時話します。

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と、冗談はさておき今回の映画「インサイド」の内容ですが、まぁ普通でした。

もともと「屋敷女」のリメイクらしく、レビューを見ると「屋敷女」のほうが良かったという声もけっこう見かけたので、グロさ的にもリメイク前のほうが断然怖いようです。

私自身「屋敷女」は見ていないので比較して等の話はあまりできませんが、グロさ的にも割と控えめで、予告に感じた魅力は本編ではそこまで堪能できなかったので可もなく不可もなくといった評価です。

 

というのも、主人公の設定上事故で耳が聞こえないというハンデを背負う事になるわけですが、ホラー要素的にあってもなくてもあまり変わらない気がしてすごくもったいなく感じました。予告では、音がなくなりしばらく映画が無音になるかのような描写がありましたが、本編で無音になるという場面はほぼなかったです。

作品自体を無音にして、音を出したらやばいみたいな「ドント・ブリーズ」的なのもこちらとしては期待していました。そうすることにより、耳が聞こえない中でのヒロインの不安や、それを見ている視聴者も音を出せない緊迫感を感じられると思っていたので予告でそれを期待していた私にとってはその点では大きく的外れでした。

 

あと思ったよりも主人公の粘りがすごかったです。母親になる覚悟決めたら女性はめちゃくちゃ強くなるって事なんですかね。産まれる―からの産まれないのくだりの多さ(笑)

あと、警察は相変わらず無能。

 

また、映画の途中でひとつ気になったシーンがありました。

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画像が暗くていまいちわからないかもしれませんが、主人公がクローゼットに隠れていたところで、謎の女性が「あなたも子供も 私が守る」って言った意味がいまいちよくわかりませんでした。

 

主人公を油断させようとしたのか分かりませんけど、説得力なさすぎて私は「んん??」ってなりました。

「あなたの子供は私が守る」の誤訳ですかね?

 

あと「イザベラ」は別に変な名前ではないでしょう、せめて「この子は○○よ!」ってあのシーンは言ってほしかったです。

 

今回はこんなところで

 

それでは、また(^^)/

 

 

「おじさんとマシュマロ」という新ジャンル

みなさん、こんにちは

カオナシです。

 

最近見つけたウェブマンガなんですが、大変萌える作品だったので皆さんにも紹介したいと思います。

 

とりあえず試し読みを読んでいただきたいのですが、まず設定が面白いです。

 

おじさんとマシュマロ

マシュマロとおじさんという一見ミスマッチな組み合わせがなんとも新しく、おじさんの純粋さをマシュマロがさらに引き立てるような形になっているのがなんとも見ていて心地よいです。おじさんが可愛いのはもちろんの事、それをからかう部下・若林も可愛いです。

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やっぱ無表情キャラって至高ですわー。たまに見せるデレがとんでもなく可愛い。

癒される。そして、おじさんがほんとウブで可愛い。おじさんを可愛いというやつは性別関わらず頭いかれてると思っていましたが、二次元は断然ありですね(笑)

最近だと「マリア先生は妹ガチ勢」にもハマっております、カオナシです。

 

26話完結のウェブマンガ

そして作品自体が26話完結というのも惜しい気もしつつ評価できるポイントです。その他似たようなシリーズで「おじさんとようじょとマシュマロ」、「若林くんが寝かせてくれない」等もあるんですが一つの区切りとして26話完結はとてもいい塩梅に感じました。

 

「からかい上手の高木さん」や「パステル家族」、「日常」、「よつばと」等の日常系マンガでも当てはまる事ですが、長く続くとどうしても個人的にマンネリ化してしまって飽きてしまうんですよね。

そんな私としては足りないぐらい腹八分目くらいですごいちょうどよかったです。

 

おじさんと美人な部下の恋模様

太ったおじさんに年下の美人な部下が惚れているという設定も多少無理はあれど、やっぱり夢があっていいと思うんですよね。「恋は雨上がりのように」もそうでしたけど。

(賛否両論ありますが個人的に恋雨のあのラスト大好きです)

そして、登場人物がみんなピュアだからこそ、生々しくなることもなく安心して読んでいられる作品になってるんですよね。

 

マシュマロで頬を染めるおじさんって。。。(笑)

一見需要がなさそうで、あるんですよこれが(笑)

読めば読むほどなんか欲しくなっちゃうんですよねー。

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マシュマロがおじさんの食道を通る音きいて嬉しがってるんですもん(笑)

この構図も登場人物もみんな可愛い。

 

無理に笑わせに来てない感じもまたいいんです。

中には全く笑う要素がないところでキャラを爆笑させてしつこく追い打ちをかけてくるマンガとかもあるじゃないですか。いやー、キャラ本人からしたら面白いんでしょうけど、自分が笑っていないのにキャラは爆笑しているという状況が何回か重なると、作者との笑いのズレなのか、漫画自体が読んでいて疲れるものになってしまうんです。

 

話が少し脱線しましたが、「おじさんとマシュマロ」はほんとおすすめなのでぜひ読んでください。てか、読め!

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口が滑りました、すいません。

 

 

それでは、また(^^)/

 

 

【映画ネタバレ】「イミテーション・ゲーム」天才数学者の数奇な人生

みなさん、こんにちは。

カオナシです。

タイトルをなんとなく決めたんですが、ベンジャミンバトンを思い出した方はなんともお目が高い(笑)

かなり昔に友人に勧められていた「イミテーション・ゲーム」をAmazonプライムで偶然見つけたので、今回はそれについてレビューしたいと思います。

 

いやー、めっちゃ面白い!

 

そして切ない。。。

 

見る前、私はてっきり暗号解読にだけ焦点を当てた映画なんだと勘違いしてました。

(ちゃんとサブタイトルに「エニグマと天才数学者の秘密」と書いてあったんですけどね。)

でも、見落としたおかげでまっさらな心情で見ることが出来たので今思えば逆に良かったのかもしれないです。

 

 

本編はアラン・チューニングというAIの開拓者ともいえる天才数学者のお話なんですが、この人めちゃくちゃカッコいいんですよ。戦争を止めるため・ドイツ軍の発信している暗号を解読するために奮闘するんですが、なかなか一筋縄にはいかないもので作り出した機械も信じてもらえず、それでもなんとかしようとする姿なんて

 

まさに脳が震える

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そして、この作品はそれだけでは終わらないのがまたいい!

マイノリティについても考えさせられますし、調べれば調べるほどアラン・チューニングを知りたくなる。彼の変わり者っぷりも、劇中のセリフも魅力的に映ります。

中でも気に入ったのがアランがジェーンに送った言葉です。

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脳が。。。

 

脳がぁぁぁぁ。。。。

 

震えるぅぅぅぅう!!!!

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このセリフは後半でも、また味が出てくるんですよ。凄くいい。

私が中二病だからとかは関係なく、このセリフが心に響く人も多いんじゃないでしょうか。誰にでも平等にチャンスがある、そして人とは違っていてもそれは悪い事ではないという励ましの意味にもとれるこのセリフにホント身震いしました。

 

「ソーシャルネットワーク」とかでもそうですが、すごい人の映画を見ると「自分もなんかやったるぜー」ってなりますよね。え、なりますよね?

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次の日にはなんか落ち着いてるので、なんとももったいないあの感覚。今現在私はまさしく「なんかやったるぜー」とたぎっている状態で映画のエンディング曲を聞きながらこの記事を書いています。

 

あぁー、なんもできないんだけど何でもできる気分。

テスト前、テスト勉強しなさすぎて逆に自信が湧いてくるみたいな。

(当然やってないんでヤバい事になるんですけども)

 

一応映画を見た人のためにアラン・チューリングについての記事を貼っときますね。

映画についての伏線や考察については次の人の記事が分かりやすかったので、そちらも載せておきます。がっつりネタバレなので予告をみてみる気になった人は映画を見てからどうぞ。

 

 

個人的に「The Imitation Game」ってサウンドトラックを聞きながら作業していると、掃除でもなんでもまるで自分がすごい事をしているかのように思えるのでお勧めです。

(゚∇゚)

 

それでは、また(^^)/

【映画ネタバレ】「フライト・ゲーム」リーアム・ニーソンは男でも惚れる

 

みなさん、こんにちは

久しぶりに映画を日本語吹き替えで見たカオナシです。

基本洋画は日本語字幕で見る事の多い私ですが、石塚運昇さんの声が良かったという事もあり今回は吹き替えで見ることにしました。

こちら予告です。

 

 

正直、結構白熱しました。

とにもかくにも、主人公ビルを演じるリーアム・ニーソンがめちゃくちゃカッコいいんです。うん、めっちゃカッコいい。惚れる。

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遠くにいる父に会いに行くため飛行機に初めて乗るという女の子が、怖がっていたのでそれを励ますシーンなんですが、まじカッコいい。

こんな大人になりたいけど細胞レベルで違い過ぎて無理、死ぬ。

 

イケメンで気が利くとか、まじヤバい。

自分がリーアム・ニーソンに惚れたのは映画「96時間」で知ってからなんですけれども、かなりおススメです。見てください。

もう一度言います、見てください。かっこよすぎてビビります。

次作の「96時間 リベンジ」も見たんですが一作目とは毛色が違ったんで、個人的には一作目だけ見ることをお勧めしたいです。二作目でもリーアム・ニーソンはかっこいいんですけどね。そもそも「96時間」って映画は、娘大好き最強お父さんの話なのに、二作目では父の指示で娘が危険を冒す場面も出てきて「あれ、お父さん?危険な場面に娘を巻き込むんですか?」って自分は思っちゃったので、そこがイマイチでした。

 

話を「フライト・ゲーム」に戻します。

他にも少女役のクイン・マッコルガンがなんとも可愛い。

守ってあげたくなるこの笑顔。

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あと、思ったんですけどミシェル・ドッカリーが吉田羊さんにめっちゃ似てないですか?

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と思ったけど並べてみるとそうでもないかな。。。。?

 

最後に「フライト・ゲーム」の内容について少し触れておこうと思います。

やっぱり、犯人に仕立て上げられる話って面白いですね。他のだと個人的に「ゴールデンスランバー」がかなりおススメです。

「フライト・ゲーム」では味方がほとんどいない中で、乗客を助けるために奮闘する主人公。その役がリーアム・ニーソンってのがまたいい。いまいちいい表現が見つかりませんが、大人の男からでる哀愁といいますか、過去にトラウマを抱えて苦しんでいた時期もあって、みたいな。

 

というか、やっぱ強い男って男なら誰しもが憧れますね。

なりたいな―強い男。

なれるかなー強い男。

とりあえず刃牙読んで勉強しますわ~。

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花山やっぱカッコいいな~

キスはちょっと強引だけど。

※まぁ、わざとなんですけど

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それも含めて好きだな~花山

 

今回はこんなところで

 

それでは、また(^^)/

 

 

【映画ネタバレ】「あと1センチの恋」終わりよければすべてよしじゃない

 

みなさん、こんにちは

カオナシです。

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こういうのホント痛い。いや良いんだけどね、自分に酔ってる感じでも見てて愛くるしくなる時もあるし。でも、どんな感情でよさそうな雰囲気の画像探してポエム書いてとか想像したら、やっぱり痛い。

恋愛ってやっぱ難しいよねって感じの映画「あと1センチの恋」を友人に勧められて見たので、今回はそれについて書きたいと思います。

 

感想としてはハッピーエンドのはずがすごいモヤモヤする作品でした。そんなわけでレビューを漁っていたところ今の感情にピッタリくるレビューを見つけました。

主人公のリリーコリンズは、お気楽主義というか計画性がないというか、私からしたら「これはないわぁ」と思うとこ満載。妊娠を告白したら捨てられた元カレ(そもそも浅い付き合い)と数年後に結婚するとか、思いを寄せる幼馴染の結婚式で思わせぶりなスピーチするとか。そこは思いを押し殺して祝福するか、思い切って「私の方が好きなのにー!」って叫んでぶち壊すかしてほしかった。

実際すごく長い間すれ違ってるように描かれてるけど、その間で本当にお互いのことを想っていた期間はどのくらいだったんだろう。結局恋愛がうまくいかないときにお互いを思い浮かべるだけの相手に過ぎなかったんじゃないかな。

 

お互い自分に嘘をついているのか、それとも単純に気づいていないのか分かりませんが言葉にもしないまま、自身がうまくいっていない時に相手に依存するような関係に純愛を感じるというのが私には難しかったです。

 

レビューの中には命を授かるシーンを里親に出す事で解決しようとする日本とは違う倫理観に苦言を呈している人もいましたが、中絶か育てるか以外にも里親に出すという選択肢があるというのは個人的にありだと思えました。これは性別でも捉え方がかなり違うかもしれませんね。

 

しかし、とにかくモヤモヤするシーンが多かったです。

お互いに相手に他の異性との交流を煽って、うまくいった報告を受けたらショックを受ける。子供の頃だけならまだしも、大人になってもずっとそんな感じ。女は女で、自分を捨てた男を許して結婚しちゃうし、夫から浮気のニオイを感じて怒っているときに幼馴染からの手紙見つけて、嬉々として幼なじみに連絡しちゃうし。さらには元カノに幼なじみと会うようにけしかけておいて、元カノと楽しそうにしてるの見てまたショック受けて。その結婚式では「心からあなたを愛してる」とか言っちゃうし、男も男で結婚式当日に「彼(僕)は大きな傷を負い、心の穴を埋めるために別の子を探し求める。今の彼女は完璧だと自分に言い聞かせて結婚したけど穴は埋まらなかった。」とか言っちゃうやつだし。

他にも主人公の父の葬式で「親戚の話つまらん。俺葬式嫌いなんだよ」とか言う夫とか。主人公の娘は娘で「キスされた、なかったことにしたい」とか言っておいて五分後くらいには自分からキスしに行ってるし。(主人公たちとの対比として、あんな展開にしたんでしょうけど娘の情緒の移り変わりが意味わからなくて冷めました)

男側の二人目の彼女も他の男と浮気して妊娠してるし、最終男も元さやに戻ったかと思いきや離婚してるし、ほんとカオス。

 

最後の最後で主人公たちは結ばれるわけですが、そこまでのモヤモヤが蓄積しすぎてて全然感情移入できませんでした。

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勝手にダンスでもなんでもしてくれや笑

 

まぁ、映画自体のテンポはいいですし、レビューを見ても友人のように良い評価をする人が大半のようなので自分みたいにひねくれている人間じゃなければ楽しんで見れる映画なんじゃないでしょうか。

 

それでは、また(^^)/