隣のおっさんがくさい

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【映画】「手紙は憶えている」【ネタバレ感想】

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みなさん、こんにちは。カオナシです。

 

今回は、認知症の老人が過去に家族を殺された復讐を果たすため、犯人を捜すサスペンス映画「手紙は憶えている」を見ました。

 

 

以下、完全なネタバレになるのでご注意ください。

 

予告の「衝撃のラスト」、という謳い文句に釣られて見ましたが、結構面白かったです。

 

今回は初めて、映画を見る前に予告だけでオチを予想するという事をやってみたんですが、普通に当たったのはびっくりしました。なんだかんだ、いままでは映画を見ながらも「オチが想像できちゃうありきたりなシナリオ」とか映画通ぶっても、案外中盤終盤までオチの確信までは分からず、後追いで「そういう事ね、なんとなく想像がついてた」といっている事が多い気がしていたので、最初に明確にオチを予想した今回は、素直に当てれて嬉しかったです。

 

見る前の予想

・自分で(家族)殺した

・自分が犯人だった

・手紙を渡した人が犯人だった

・手紙を渡した人が関係ないボケ老人を利用して敵を取ろうとした

 

映画のオチ

・実は認知症の主人公は、手紙を渡してきた人の家族を過去に殺していた。(主人公がかつてアウシュビッツの管理者だったが、囚人の刺青を自分の腕にして囚人に紛れてその後逃走)、手紙を渡した相手はそれを主人公に思い出させようとしていた。その記憶がよみがえった主人公は、当時同じく管理者だった友人を結果的に撃ち殺し、最後自分も絶望し自殺。

 

自分としては、協力者が主人公に対して、不自然なほどに協力的だったことから、映画「メメント」みたいに「記憶がない人間をいいように利用しようとする」話かとも思ってたんですが、被害者かと思ったらラストで実は加害者だったというのは、たしかに衝撃的でした。

 

 

まぁ、衝撃のラストっていうと大体は

「シックスセンス」みたいに主人公実は死んでるエンドとか、あとは主人公が実は多重人格で、別の人格が犯行に及んでたとか。序盤に出てくる人たちの中で、意外な人が実は犯人って場合か、全く知らんやつが最後に出て来て実はそいつが犯人って事で、無理やり勢いで終わらせるみたいなのとかもありますけど、サスペンスの時点で前者の方は、登場人物が少ない時点で、予想がつきやすくなるので、案外映画を多少見ている人からすれば、拍子抜けなのかもしれません。

 

まぁ、衝撃のラストって、言われ過ぎてて慣れちゃってるってのもあるかもしれませんが(笑)

 

衝撃のラストというか、オチの印象が強い作品としては「エスター」、「ミスト」、「セッション」、「鑑定士と顔のない依頼人」、「オールド・ボーイ」なんかもおすすめなので、良かったら見てみてください。

 

今回の作品は、そこまで復讐心を煽ってしまう戦争の恐ろしさと、憎しみの連鎖についても考えさせられるいい作品だったと思います。主人公の妻を失った哀愁に満ちた老人の演技がなんとも言えず最高でした。

 

今回は、以上です。