みなさん、こんにちは
カオナシです。
中二心をくすぐるタイトルというか、ずっと気になっていたこの作品をついに見ることが出来たので、それについてレビューしたいと思います。
んーーーー。
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あれ?自分、映画見たよね?
ってのが正直なところの感想。
なんか腑に落ちな過ぎて、伏線を途中どっか見逃したかな?とも思ったんですが、どうやらそういうわけでもないようで。。。。
内容的には予告通りで大筋はわかるんですけど、んーー。
もっと感動するもんだと思ってた。
やっぱ妻が好きだったんだって描写がもっとあるもんだと思ってた。
彼がゲイだったのも最後のカミングアウトもいまいちピンとこなかった。
でも、タイトルはめっちゃ好き。そんな作品。
てか、他の人も言ってるけどこの作品、原題と邦題が全然違うらしいのね。
そうなると自分がこの作品でいいと思ったところが一個もなくなっちゃうんだけど、どうしよ。
ジェイク・ジレンホールって俳優も嫌いじゃないけど、ナイトクローラーもいまいちピンと来なかった自分からすると、「この俳優の演技がまたまたすごい!」みたいな事言われてもわからん。
ミッション: 8ミニッツは好きだったから、やっぱ脚本の問題なのかな。
最後の奥さんとの思い出を再現したとことか、小さいときはとにかく早くなりたかったっていう話を経た後のラストの思いっきり走るところだったり、水漏れのメモだったり、なんかいろいろあるんだけど全然心に引っかからない。どういう事やねん。
どこにも折り合いを付けずに気づいたらEDになってた感じ。
あげく、彼女が残したメモに「雨の日は会えない、晴れの日は思い出す」って書いてあるのも、晴れの日くらい私を思い出してよ的な意味合いらしく、思っていたのと全然違う。
お前じゃないんかーい、お前が残したセリフじゃないんかーい。
妻の言葉かーい。晴れた日は君を思うって妻の願望かーい!
なんやそれ、もう。
彼女の息子がボコボコにされたのはゲイを告白したからなのかとも思ったけどどうやら違うみたいだし。
主人公のストーカー技術が割と高くてびっくりしたし、あの彼女ともどうにもならなかったしなんとも表現しづらい作品だった気がする。
でも、タイトルは好きだから忘れることはないと思う。
こんなんだったら、雨が嫌いな妻が亡くなってそれを思い出す夫の話で脚本書いた方がまだこのタイトルにしっくりきたいんじゃないかとさえ思えてくるし、タイトル付ける人はもう少し見る側の立場になってくれって感じ。
再三いうけど、タイトルはドンピシャで好き。
それだけ。
最近見たファミリーウォーズよりは面白いと思う。
それでは、また(^^)/