「反乱防止協定」
12の各地区は反乱の罰として12歳から18歳の少年少女を一人ずつ
刈入れの儀式にて選出。
キャピタルなるものに送られ闘技場で戦い最後に残った一人が勝者となる
年一度の行事ハンガーゲームとする
まず一言。
私の記事をご覧いただきありがとうございます。
わたくしカオナシと申します。
初投稿ということもあり、つたない部分言葉足らずな部分があると思われますがよろしくお願いします。
それではさっそくタイトル通り、私個人が感じたハンガーゲームをつまらなくしている6つの理由を紹介していこうと思います。
とその前におさらいとして軽くあらすじに触れたいと思います。この記事はあくまで、この映画を見た人向けに作られたものですのでネタバレを避けたい場合はブラウザバック推奨です。それではいきます。
あらすじ
登場してくる国では以前内乱があったらしく、どうにか抑え込んだものの大きな被害を被ったと。
そこで二度とこのようなことがないように見せしめの意味を込めて規定を作り、それが長らく伝統として続いてきたと。
そんな中、主人公の妹が抽選で選ばれ主人公がそれを肩代わりして殺し合いのゲームに参加することになってしまうという感じです。
最初はみせしめの意味が強かったようですが感じた印象としては時を経てコロッセオのような道楽的な要素が強くなったような感じです。それでは本題に戻ります。
つまらなかった6つの理由
①運営の介入が雑
主人公が戦うことを避けるために遠くに逃げた際、中央に戻そうと火で包囲しましたがこれはあまりにも雑すぎません?
視聴者はどこまで見えているのかわかりませんが、見えていないとすれば気づかぬうちに主人公が謎の火傷を負っていることになります。
それってゲームを見てる側としたら冷める原因の一つではないでしょうか?
運営vsプレイヤーというよりもプレイヤー同士が必死こいて運営に操られているのがいいわけで。
介入があからさますぎるのに誰も何も言わないんですかね…
よく73回と今までやってこれたなって感じです。12地区と都市部にすむ階級の人たちとは見せられてる映像が違ったりするということでしょうかね。
体内に発信機入れたりモンスター生やしたり(後述)出来るなら、プレイヤーがいられるエリアを時間ごとに制限してエリア外に出たら爆発するとか工夫できるじゃないですか。BTOOOM!とかバトルロワイヤルとかでも確かそうでしたし。
そもそも志願者が出ること自体まれで、乗り気じゃない人が多いこと前提なのに戦わせあう工夫が足りないと思います。
②敵キャラが馬鹿すぎる
ほぼ毎年優勝しているといわれる1,2あたりの地区。
小さい時からハンガーゲームのために鍛え上げられたゆえに傲慢さが目立つということで勝つチャンスもあると言われた主人公ですが敵があまりにも頭が残念というか、いまいち緊張感がありません。
残忍な殺し屋さん?たちがへっぽこだと思った理由は以下の四つです。
1,四人で行動
主人公を気に入らないメンバーで集まって倒すまでの共闘と言った感じでしょうか。生き残るのは一人というルールなのに、よく疑心暗鬼にならないもんです。
自分なら怖くて一人になろうとします。殺し合う気がないのかいまいちよくわかりません。
2,殺さない
なぜ、ピーターを主人公が見つかった時点で殺さない?
降りてきたら殺そうと提案するピーター。
え、そんなこと言ってる場合なの?
主人公を探すためにピーターを利用していましたが彼女が見つかった時点で殺されなかった意味が私にはわかりません。
残忍な殺し屋のエリート達ちゃうんかいと。生かしておく理由は主人公を見つけるため言うてましたやん。
3,放置して寝る
木の上にいる主人公を警戒せず熟睡はもう笑うしかないですw
近くで火を焚こうって言ってますし木を切るでも燃やすでもすればいいのに…
登れないし矢が当たらないから待てばいいか(-_-)zzz おい、おい。。。
あと監視もしないで、なぜみんなで熟睡してるんですかね…
4,被害範囲無視
チュドーン‼‼‼‼‼‼
たしか、自分達で仕掛けたはずなのに起爆したら荷物吹っ飛ぶとこに配置するとか何事。。。
リンゴで起爆するんかいってのは、まだ反応しやすいように作られてると解釈できますが自分たちで仕掛けてるとしたら範囲外に置いとかないとか馬鹿すぎませんかね。
取られないように爆弾仕掛けてるのに爆発と同時に荷物もドッカン…罠にしても一人爆発であの量の荷物爆発とか非効率過ぎるでしょう…
理由の後半いきます。
③ラブシーンが謎
暗すぎてよく見えない!
そりゃ、こんな顔にもなりますわw
キスした理由とかいろいろどっちなのかわからない。
本心なのかスポンサーへの印象のためなのか。後述しますが主人公の心境がホントにわからないです。
主人公の人道的行動が果たしてどっちなのか正直よくわからなくてずっとモヤモヤしてました。
④変なところで助っ人
訓練の際に、いたずらしたルーにほほえましい視線を送っていましたね。
今回だけだおじさんはちょっと笑ってしまいました。まだ出てくるかと思いきやあっさり死去。
短期決戦で次回があると思うなよおじさん…(歳は18歳以下なので厳密にはおじさんではありません。)
⑤主人公たちの行動が謎
そもそもの同じ地区から二名選出で一名生き残るってルールなのに、キャピタルでの訓練の際メイクの話とか、あなたは力が強いからアピールすべきとか。
わけわからん応援のし合いをしてて緊張感なさ過ぎてわけわかめ。
あげく主人公が持ち上げられすぎてピーターが兄弟で出来の悪い方みたいな扱い受けてもうてるし…
弱り切ったピーター
⑥運営の雑魚キャラ感
下手な介入もそうですが、モンスターでみんな殺そうとしたりめちゃくちゃ。第一地区の奴も仕組まれてたとか言って殺されかけてますし…
小さいころからハンガーゲームのために鍛えられてきてこの様だとなんか不憫にすら思えてきます。運営はなんでそっち殺そうとしたんだろう??
あげく一緒に死なれそうになったらそこまでだ!とかいうし…
二人で死のうとするのも
対策しとけよと…
とまぁこんな感じです。設定は真新しくないもののかなり好きな部類です。
だからこそモヤモヤしたといいますか、続編につなげるためにこうせざる負えなかった?とかいろいろ考えられますが緊張感がもっと欲しかったです…
あぁぁぁぁ‼言い忘れてた‼‼
実はこの作品エスターの子が出てるんですよね!!!最初は気づかなかったんですがこのシーンであれって思い調べてみたらビンゴでした。
イザベル・ファーマン、だいぶ大人の顔つきにはなっていますが可愛らしいです(#^.^#)
本編とは一切関係ないですが気づいたときは勝手にテンション上がってました(笑)
そして帰りの電車の中、
尋ねるピーター
分からないと言い
忘れようという主人公
。
。
。
僕はイヤだ‼‼‼‼
不協和音を僕は恐れたりしない
嫌われたって僕ーー
と引っ張られてしまいましたが、今回はこの辺で締めさせていただこうと思います。
こんなわたくしめの駄文を読んでくださりありがとうございます。
それではまた(^_^)ノ