皆さんこんにちは、ウォシュレットは使わない派のカオナシです。
その分念入りに拭くんで、トイレッペッパーの消費量そこそこ多いです。
とまぁ、私のけつ拭き事情はさて置き今回は
映画「闇金ウシジマくんシリーズ」をpart1から4作目のFinalまでご紹介したいと思います。
映画全作紹介
今回は少し内容に触れはしますが、ネタバレはほとんどしないので安心してご覧ください。
さっそくいきましょう!!
part1
あらすじ
原作の『ギャル汚くん』および『出会いカフェくん』のエピソードが元となった様子。
バンプスと言われるボンボンのイケメン五人組のアイドルグループをまとめる小川純(林遣都)、通称お父さん。
自分がプロデュースしたグループを有名にして成りあがる事を夢見るも、金が集まるところには悪い奴も集まってくるもの。ある日グループの一人がトラブルを起こし肉蝮(新井浩文)に金を払うよう脅されてしまう。
困った小川純はカウカウファイナンスにお金を借りてしまい歯車は狂い始める。もう一方で幼馴染の鈴木未來(大島優子)は高校卒業してから、就職もせず自堕落な生活を送っていたが母親の闇金からの借金を親子だからという理由で肩代わりすることになり、出会いカフェでバイトを始め心が徐々に荒んでいき、果たしてどうなってしまうのか。。。
part2
あらすじ
ストーリー的には原作の「ヤンキーくん」編をベースにどうやら映画独自のストーリー展開の様子。(原作は半分くらいまでしか読んでないので情報があやふやですいません)
ホストとして成りあがりたい神咲麗(窪田正孝)、そんな彼を応援し体を売ってまでも執着する中卒フリーターの藤枝彩香(門脇麦)、そんな彼女に一方的に恋心を抱くストーカー蝦沼(柳楽優弥)、ウシジマ社長に一矢報いたい愛沢浩司(中尾明慶)率いるヤンキー達、ヤクザの熊倉(光石研)やそれを慕う犀原茜(高橋メアリージュン)と次から次へと出てきて怒涛の展開を見せます。
叫ぶメアリージュン
これを見て一つ思ったのが、なんで高橋メアリージュンさんを叫ばせたんでしょうね。。。
「ウシジマぁぁぁぁぁぁっ!!!」って甲高い声を出させるのは、キャラ的にどうなんでしょう。。。
「臆病な犬ほどよく吠える」とは少し違いますが、キャンキャン叫ぶキャラって雑魚キャラ感がどうしても出てしまう気がします。
キャラを魅せるならめちゃくちゃケンカ強いとか残虐であることを行動で表現するのが良かったと思います。正直のところ全然怖くなかったですし、ウシジマ社長の宿敵って感じは全然しませんでした。
そもそもキャストを女性にするんだったら側近が叫んで、茜は黙ってるのが良かったと思います。というのも、ドラマでも映画でもウシジマ社長が大声で叫ぶシーンはほぼないです。代わりにその役を柄崎や高田が担っていると考えるとキャラ守るためにも寡黙キャラでよかったと思います。
もっと言うとウシジマ社長の、表情が変わらないとこや抑揚のない話し方には不思議な凄みがあります。ドラマも見る前は、ウシジマ社長が漫画では大きい印象(190ほどと言われている)であったため170㎝くらいの山田孝之さんでは違和感あるかなと思っていましたが、全然気になりませんでした。
うまく言語化できませんが、山田孝之さんが演じるウシジマ社長はかなり好きです。クローズとかでもそうですが、「男がなりたい漢」みたいな感じで圧倒的強さにはやっぱり憧れます。この丸眼鏡も大分似合っててかっこ良かったです。
part3
あらすじ
原作の『フリーエージェントくん』および『中年会社員くん』のエピソードが元となっている様子。沢村真司(本郷奏多)は派遣労働者として働く中、現状を打開するべく天生翔(浜野謙太)のセミナーに参加する。しかしそれは典型的なマルチ商法で、お金に困った沢村はカウカウファイナンスを訪れお金に翻弄されるも人生をかけて奔走する。
そしてそれに付随するかのように加茂守(藤森慎吾)が不倫や恐喝を経て闇金からお金を借りどんどん転落していく様子が描かれている。
受付嬢がうざい
part3から出てきた受付嬢(最上もが)なんですが、正直のところかなり目障りでした。
立場的にはドラマシーズン1で出てきた元AV女優の受付嬢(片瀬那奈演じる、代表作は「悶絶Eカップ美脚ストッキング秘書3」)に近い立ち位置なんでしょうが、part3の方はちょくちょく出しゃばってくるし本当に頭悪そうだしで、危うく演じている最上もがさんまで嫌いになりそうでした。。。
そしてなんでそんなやつを採用したのかともウシジマ社長には思います。
「こんな奴に、いざという時お金を任せられるのか」と。。。
映画part2のヤンキーに高田と柄崎が拉致されたとき、警察の可能性も考えていたウシジマ社長が受付嬢(久保寺瑞紀)にお金を預けて隠れているよう指示するシーン
最低限の分別付く冷静さというか、頭の良さといいますか。。。
ほんとpart3の受付嬢には全く知性を感じませんでした。個人的には久保寺瑞紀さんの時の受付嬢が一番好きです。
片瀬那奈さんのもストーリーを理解するうえで聞き役というキャラをちゃんと果たしていましたし、視聴者側に近くて好きでした。
しかしpart3であのキャラの必要性はホントにわかりません。視聴者も1,2を見ていると考えればあのキャラクターは目障りになる人のほうが多いかと思います。
part3とpart4はつながっているようで再び最上もがさん演じる受付嬢なわけですが、演出家さんは何を思ってこんなキャラにしたんですかね。。。
part4
あらすじ
原作の『ヤミ金くん』のエピソードをベースにしている様子。ウシジマ社長と幼馴染の竹本優希(永山絢斗)は、人はいいものの世渡りはうまくいかないようで貧困ビジネスに巻き込まれてしまう。そしてひょんなことにその貧困ビジネスを仕切る鰐戸三兄弟とウシジマ社長の間には昔からの因縁があった。
そして、そこに茜もはいり弁護士(八嶋 智人)なんかも入ってきて戦いの渦は徐々に大きさを増していき、ウシジマ社長の過去も明らかになっていく。
ギャップ萌え
本筋とはあまり関係ないので戌亥について取り上げませんでしたが、戌亥とウシジマ社長が駄菓子屋の前で雑談するシーンは結構好きです。(#^^#)作内でこれと言って目立つという事はありませんが、要所要所でウシジマ社長たちをアシストしていますし、キャラ的に有能感がエグいです。
今日はこんなところで
それでは、また(^^)/